年々時の経つのが早いと感じる様になりましたが、毎日忙しいと、更に早く感じるのかも知れないですね。
ところで、先日ブログでご案内した「買ってほしい銘柄」(7/7)を覚えて居られますでしょうか?
今買っておきたい1500円前後の銘柄があるので、メンバーとなってこの銘柄を仕込んで欲しいと。
この銘柄は既にそれまでのメンバーがコツコツ拾って来た銘柄でありますが、正解は2372アイロムです。
先日はTwitterで某氏がつぶやいたとかで、突然急騰しましたが、急騰しているところで飛び乗るってどうなのでしょうね?
出来高が多く、誰でも直ぐに買えるような銘柄なら良いのですが、こういう銘柄は前もって上昇を予想し、コツコツ拾わなければならないのです。
例えば私が、メンバーに「大至急この銘柄を仕込んでください!」とレポートしたならば、この程度の銘柄ならば、S高させてしまうでしょう。
ですから、そういうバカな推奨は絶対にしません。
この銘柄の推奨は、上昇までまだ時間があるので、1500円前後をコツコツ拾ってください。
と言うものでありました。
そして、昨日はIPS絡みの材料が発表され、今日も上昇で始まりそうで、メンバーからは返信するのが大変な位、感謝のメールが届けられております。
このタイミングでこの材料が出て来るとは思いませんでしたが、そろそろ何かありそうだな・・・とは感じておりました。
まあ、材料が出て上昇するのは良い事ですし、メンバー共々喜んでいるところでありますが、本当に喜べるのは利食いを完了したところでありますし、現時点では達成されておりませんので、喜ばしくも思いながらも緊張しながら動向を観察しているところです。
さて、この材料を受けて、私はどう考え、どうしようとしているのか?
まあ、この辺はメンバー専用でありますし、一般公開するつもりはないのですが、とにかく、こういう銘柄に出会いたければ「あいつがこんなことを言った!」「あっちが騰がった!」「こっちが騰がった!」と、目先の情報に振り回されない事です。
その様な行いは、トンボ捕りと一緒なのです。
結局、空高く飛ぶトンボを捕まえようと網を振り回しても、躓いて転んでケガをするだけだと思うのです。
多くの個人投資家が行っているトンボ捕りの場となっている株式市場は、泥沼があったり、落とし穴があったり、毒蛇が居たりと、ただの草原の様に見えても大変恐ろしい場所であるのです。

残念な事ではあるのですが、個人投資家の多くがこの事実をあまり分かっていないのです。
ですから、Twitterや掲示板などに目を凝らし、あっちだこっちだとやる訳です。
私はTwitterなどでの影響力はありませんが、影響力が出たら出たで怖いなと思うところでありますし、そういう提灯を手玉に取っても面白くもなんともないので、やはりあまり興味はないなと思うところでありました。
また、こういう面白くなる銘柄が出てきましたら、メンバー向けに推奨して行きますので、期待して行って頂ければと思います。
さて、今日は中国が国有企業で9割が不正な会計をしていたと、日経新聞が報じておりましたね。
反腐敗を志しての異例の発表という事だそうですが、要するに今までのGDPもなにも、全部嘘だったという事に成る訳で、やはり中国は信用ならないなと、改めて認識させられた記事でありました。
まあ、世界中が信用していないでしょうし、やはりか・・・というレベルの話だとは思うのですが、先日モルガンが中国株での運用を開始したのですが、モルガンさんはこの辺も理解した上での参入だったのでしょうかね?
とりあえず、この記事を見て世界中の投資家がどう思うかですが、前向きに考えれば、これから腐敗を無くして健全化して行くと捉えるか?後ろ向きに考えれば、やっぱりか!やはり中国は信用ならん!となる訳です。
まあ、この答えはモルガンの動向を観ていれば分かるでしょうし、中国株の動向を観ていても分かるでしょう。
ただ、即座に反応するのではなく、数日遅れて反応したりするので、判断は非常に難しいのですけどね・・・。
さてさてどうなりますか。
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