注目の都議選が終わり、結果は小池氏率いる都民ファーストが圧勝となりました。

候補者50人中49人が当選という快挙であり、自民党は大幅に議席を減らし大敗を喫しました。

本来、政策で争われるべき選挙が、スキャンダル叩きの様な選挙になり、本当にこれで良いのか?という疑念はありましたが、それでも頭の固い自民党にやらせるよりは良いと思いましたし、何よりもあの若さが良いと思いました。

同じ失敗をするにしても、年寄りに失敗されるよりも、若者に失敗される方が良いですからね。

若者のこれからの活躍に期待したいところです。

さて、惨敗の自民党でありますが、今後の国政選挙への影響は避けられないでしょう。

自民党が復活するために必要な手段は内閣改造でありますが、今直ぐやれば焦りが見えるから・・・という事で前倒しはしないとか言っておりましたが、やはり年寄りは考えが浅はかだなと思いました。

大惨敗の原因は、今の国政にあるのですから、至急改造が必要なのですけどね。

では、どんな改造をすれば自民党が復活できるでしょうか?

おそらく、手段はたった一つです。

それは、人気の小泉進次郎を官房長官位までに一気に引き上げてしまう事です。

そして、次期総理大臣に押し上げてしまう。

この位の覚悟があれば、自民党も回復するかもしれません。

議員の年齢が高すぎるのも問題で、この辺の新陳代謝は絶対的に必要だと思うところです。

まあ、ここまでやれるはずがないのですし、恐らくは自民党もこのまま終わりでしょう。

民進党は言うに及ばずですが、自民党もまた民進党の様な存在になって行くのだろうと・・・。

しかしまあ、自民党は小池氏をなめましたね。

都知事に立候補した時に応援してやればよかったのに、離党させましたからね。

まあ、ああいう体質があったからこそ、ここまで小池氏が脚光を浴びたとも言えますが、何にしても古い政治はもうダメだろうと思うところです。



さて、この選挙により、国政も大きく変わる可能性が高くなった訳ですが、株価の方はどうでしょうね。

政治のおかげで企業が儲かっているとは思いませんが、国政が変わるとなると、変化を嫌う外資は様子見か逃げ腰になる可能性はありますね。

ただ、今解散したら負ける自民党が解散するはずがありませんし、解散を要求する民進党も議席を減らしているところですし、それ程しつこく突っついてくる事もないかなとは思うのですが、時間と共に解散に追い込まれそうな感じはしますね。

世論がどこまで盛り上げられるかは分かりませんが、このまま消えてなくなる様な話ではなさそうです。

ですから、基本的には軟調な相場になると思うのですが、現時点では米国株がしっかりしておりますし、売り叩かれるほどの相場にはならないだろうと思うところです。

当面上値も厳しそうですが、下値もしっかりして行くのではないかと。

ですから、相場は引き続き材料株という事に成ると思うところです。

先週はこのブログで発表した3686DLEが急騰したりしましたが、今週も何かしら出て来るのではないかと期待しているところです。

しかしまあ、今回の都議選ですが「秘書にパワハラ」「自衛隊からもお願い」「加計学園理事長からの献金」等々、狙いすましたかのように次々に出てきましたね。

出て来たというか、出されてきたというか、明らかに都議選を狙った材料放出が、どうも気になります。

まあ、「自衛隊からもお願い」に関しては裏切りでないとすれば、単なるボーナス材料でしかありませんが、追い詰められておかしくなっていたとでも考えれば、納得できない事もないかなと。

これを見ていて思ったのは、株の世界でも狙いすましたかのように次々と悪材料が出てきて売り叩かれる企業であるとか、どんどん買われて行く企業だとか、良くある話と言えば良くある話です。

ところで、材料株におけるこうした動きとは、動きに合わせて材料が出て来るのか?

材料に合わせて株価を動かしているのか?

その辺も分かるような情報があれば、売買の仕方も変わってくるというものです。

材料株相場は未だ続きそうですし、私と一緒に楽しい相場で利益を目指して頂ければと願っているところです。

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