株の方はまずまず堅調ですし、今日も悪くない相場になるだろうと思っているところですが、政治が酷いと言いますか、マスコミが酷いと言いますか、今朝もテレビはくだらないバッシング番組で溢れておりますね。

確かに稲田氏の自衛隊発言は「馬鹿じゃないのか?」の一言ですし、下村氏に加計から献金というのも「そりゃあるだろ!」の一言でありますが、ここで腐った自民党に制裁を加えるとして、民進党はもっと酷い烏合の衆ですからね・・・。

都民ファーストが第一党まで成長するには時間がかかると思いますし、そもそも小池氏は本当に大丈夫なのか?と。

マスコミがこれほどまでにバッシング劇を繰り広げるのは、都議選に絡んだものであり、優位に立ちたい側が温めていた材料をぶち込んでくるという、本当に姑息な手段から生まれた結果だと思うところでありますが、こういうのを見ていると、政治でギャーギャーやっているお隣韓国を笑う事は出来ないなと思うところです。

まあ、結局悪いのは官僚であり、ある意味では政治家は犠牲者なのかも知れませんが、知恵が足りないから犠牲となるのであり、やはりもっと賢い人間を国政に送り出さないといけないのだろうと思うところでありますが、見回しても姑息な奴は居ても、賢そうな奴は居ないのですよね・・・。

本当に未来が明るくなる日は来るのだろうか・・・。

別に自民党のおかげでこの相場が成り立っている訳ではありませんが、このまま都議選で敗北となり、次の国政選挙でも敗北となる様ですと、政治の混乱を嫌う外資は警戒を強めますからね・・・。



まあ、衆参共に過半数を取っているので、どれだけバッシングされても解散はしないでしょうし、当面は問題ないと思うところですが、間違いなく火種は大きくなりつつあると思うところです。

全てはマスコミが悪いと言えますが、突かれるような脇の甘い議員が多すぎるのも悪いという、悪者同士の相乗効果は本当に最悪の状態だと言えます。

とりあえず、相場は未だ死なないと思いますし、どうにもならないと判断すれば空売りで対応して行くだけなのですが、この見極めは本当に難しいところであり、未だ大丈夫だと思っていても、無理な取引はしない様にすべきだと考えているところです。

ところで、先日は金利が上がらない原因についてレポートしたのですが、欧州から金利上昇の流れが発生し、米国にもその影響が出てきました。株が上昇しているのは、国債を売って株を買うというリスクオンを示しているとも言えますし、この動きは利ザヤを稼ぐ金融株にとって追い風でありますので、大手金融株が中心となって買われる相場になっております。

ただ、続くか?となりますと、少しは続くかもしれないけれど・・・程度であり、新たな流れが始まった!とまでは行かない様に思っているところです。

また、仮に金利上昇が根付いたとしますと、米の自動車ローン業界は益々苦しくなるはずです。

現状でも苦しいのに、金利上昇ともなれば、特に新車販売には大きな影を落とすことになり兼ねません。

金利上昇に期待して円安となり、日経平均が騰がる相場ではありましたが、終焉の時は確実に近づいている様に思えるところです。

ですから、今は材料株で儲けていれば良いと思いますが、絶対に転換点は見逃してはならないと思うところです。

これを見逃せば、大変な損失につながる事に成りかねません。

難しい相場ではありますが、私の助言を参考に立ち向かって頂ければと思うところです。

さて、今日はサービス銘柄(3686DLE)をご紹介します。

メンバー向けには6月15日471円でご紹介した銘柄で、既に70円ほど値上がりしているのですが、面白いのはここからだと思っています。

内容についてはメンバー専用となっておりますが、メンバーに向けても助言は一行だけのものです。

何故か?

それは、こういう銘柄に中身の分析がどうだとかは全く必要ないからです。

こういう銘柄は情報収集が大事なのですが、私の判断としては「ここからが本番!」と予想しているところです。

興味があれば観察だけでもしてみてください。

きっと、驚きの結果になると思うところです。

最後にランキングのチェックを ⇒ 

無料メルマガでは限定記事を随時配信しています。

登録後すぐに送られてくる記事は「地獄の3丁目で見つけた答え」です。

よろしければ、登録してみてください。

読者数2万人以上のS氏の相場観の無料メルマガです。