相場の雰囲気がちょっと変わって来たと思いませんか?

確かに日経平均は軟調な動きを続けておりますが、下値を叩くような動きは止まったように思いますし、反発を見せている材料株が増えてきておりますので、良い相場になって来たなと思っているところです。

先週までの下げで追証が出る様な投機をしていたところは大分投げさせられた様ですし、今月のSQは売り方勝利で勝負は決したようなものですからね。

売り方としてもこれ以上売り叩いてもリスクばかりが増大して行きますので、当面下値はこの程度で終わりだろうと考えているところです。

ただ、思ったように買いが入ってきていないのも事実で、いつ上値を買い始めてもおかしくないと思いつつも、この辺でもみ合いが続いてもおかしくはないなとも思っているところでありますが、こういう局面で動いてくるのが材料株なのです。

材料株は私の得意とするところであり、昨日も推奨銘柄で値上がりしている銘柄がありましたが、今日もまた色々面白くなってくる事と思います。

今日は、新たに2銘柄を推奨しており、上昇に期待しているところでありますが、未だ一般公開できるような段階ではありません。

何か公開できる銘柄は無いかな・・・と考えていたのですが、どれもちょっと出し惜しみしたい銘柄ばかりで、迷いましたが、今日は6502東芝をご紹介することにしました。

!?と思われた方も多いかも知れませんが、今一番話題の会社です。






216円から推奨し、安い場面に突っ込んだりもしましたが、押し目買いを指示し、230円に戻って来たところです。

国が同社を潰さない姿勢が明らかでありますし、決算延期で上場廃止とするのは東証のルールに過ぎず、法律ではないのです。

過去にもIHIなどが粉飾決算で上場廃止と見られましたが、ルールを曲げて上場は維持しましたし、ここに関してもそうなるだろうとの判断です。

赤字では持てないファンドがあるとか、東証二部では持てないファンドがあるとか、色々逆風もありますが、上場していれば持っていられるところもありますし、東芝ならまあ・・・とするところもあるでしょう。

しかし、上場廃止ならば有無を言わさず売るしかなくなりますし、そうなれば株式市場は大荒れですし、年金資金の運用なども大打撃となる事は必至なのです。

それをたかが東証如きのルールで上場廃止に至らせられる事はない。

これが私の判断であります。

ただ、注意して欲しいのはソニーや日立の様に、いずれ大きく上昇する様な事になると考えている訳ではなく、あくまでも目先の数十円を取りに行く事を想定した推奨である点です。

これは、大事な半導体事業や東芝メディカルなどの重要な稼ぎ頭を売却してしまう事が影響し、潰れやしないが、何で稼いで行くのかが明確ではないからです。

ですから、ここまでと思えばさっさと利食いしてしまう予定ですし、長期で持ちましょうという銘柄ではありませんので、その点はご注意願いたいところですが、今日は決算の際再延期が懸念されておりますし、まだまだ荒れる局面があるかも知れません。

そうなれば、そこは買いであるので、興味があれば狙って見たら良いかと思うところです。

ダメだダメだと悲観的な記事が目立ちますが、儲けたいのであれば、そうしたゴシップ記事には目を向けない事です。

国がどうしたいのか?

そして、どうすれば国民の利益になるのか?

この辺を考えて行動して行くと、利益は自ずとこちらに向かってくるというものです。

さて、こうした材料云々ではなく、あくまでも読みの銘柄も面白いのですが、やはり最大の面白味は材料株でしょう。

今日は新たに2銘柄を推奨しているとしましたが、一応ヒントというか、証拠を残しておきます。

推奨したのは、26・・と61・・です。

この他にも面白くなりそうな銘柄はいくつかありますが、特に新規の銘柄は面白味が強いですからね。

是非とも注目して行って頂ければと思います。

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