と言いますのは、これまで外資は安いところから買い越しが多かったので、この値段であれば売却で利益が出るのです。
ならば配当を取るより、確実に利食いを入れて配当落ちを狙って買いに行くべきと判断したのではないかと思います。
ですから、29日からは買いが多くなっていると予想しておりますし、本格的な買いは4月に入ってからと予想しているところです。
昨日は買ってくると見られた日銀が動かなかったことが原因となって後場の大幅安になった様ですが、こんなものは買い場の提供でしかないと考えれば良いと考えているところです。
売買動向を見ると怖くなる投資家も居られるかも知れませんが、むしろ強気で対処すべきと分かる内容だと考えているところです。
また、市場全体を見れば分かりますが、材料株は凄く面白くなっておりますね。
例えば、ブログでも早くから推奨させて頂いた7725インターアクションは、昨日の下げ相場の中で逆行高となり、40円高の887円となりました。
「4桁は行くでしょう」ともしましたし、既に含み益で喜ばれて居られる方も多いかと思いますが、売り場の提供はメンバー限定情報になります。
さて、今日は久しぶりに食品の話です。
幾ら株で儲かっても健康を損なったら何もなりませんからね。
体は食べたもので作られているのですから、食品は特に注意して行かなくてはならないものの一つでありますので、健康を気遣うのであればこのまま読み進めて行って頂ければと思います。
今日取り上げるのは米国産の牛肉です。
トランプ大統領の方針でTPPは廃止になりましたが、日米間のFTA交渉はこれから始まりますし、恐らくは更なる関税引き下げで日本に圧力をかけてくる事が予想されますが、絶対にこれに屈してはならないのです。
と言いますのは、米国産の多くの牛肉の質は最悪レベルであり、食べれば健康を害する可能性が高いものであるからです。
理由は飼育の仕方で、米国牛の約90%にエストロゲンという女性ホルモン剤が成長ホルモンとして投与されており、その残留が明らかなのです。
日本の牛肉も絶対安全とは言えませんが、国産牛の600倍も残留していることが検査機関によって明らかにされております。
エストロゲンに発がん性があるのは明らかであり、特に乳がんや子宮がんの原因となるケースが多いと疑われており注意が必要であると思うところです。

何故にこの様なものを投与するかと言いますと、日本の牛が25か月で出荷されるのですが、米国産牛は20か月と半年近くも早く出荷されるのです。
その分安くなるのは当然であり、だからこそ安いとも言えますが、安ければ良いというものではないのですが、何も知らない日本人は、喜んで安い米国産牛を買って行きますからね・・・。
EUに至っては、ホルモン剤を使用した米国産牛の輸入を禁止しているのですが、日本は属国であるためになかなかそこまでは出来ておりませんし、今後は更なる輸入増を迫られると思いますし、飼育ホルモン剤の使用も迫ってくるかと思われます。
どこまでやれるか分かりませんが、安倍首相にそこまで防げる力があるとは思えませんし、もはや消費者レベルで気を付ける以外に方法はないと思うところです。
しっかりした検査をすれば、現時点でも90%の米国産牛は突き返さなくてはならない状態であるのですが、検査をせずに黙って輸入している状態ですからね・・・。
本当に困った国でありますが、株同様自分の身は自分で守る事が大事という事でしょう。
健康を気遣い、健康な体と強靭な精神とで、相場の世界を楽しんで行って頂ければと思います。
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