面白くない相場が続きますが年中面白くても疲れてしまいますからね・・・。

機関投資家は決算を前につなぎ売りをしている様で、それは外資の買いと相殺されていて、完全に膠着状態です。

その代わりに新興市場は賑わっていますが、行き過ぎとも言えるし、まだまだとも言えますので、ここから乗るのは躊躇されるところですから、多くはやりようがない状態であろうと思うところです。

新興市場の性質から考えて、上昇余力というものは、その時々の気分で決まる様なものでして、どこまでが買えて、どこからが買えないかは分からないのです。

ですから、完全に博打と割り切ってやるしかないのですが、その場合は連日高値を更新している銘柄にそのまま目をつぶって乗るのです。

割安だとか、出遅れだとかを探すよりも、間違いなくこっちの方が良いです。

ただし博打と割り切るならばですけどね・・・。

ちなみに、東証一部の相場の転換点は来週後半から月末頃にかけてではないかと思いますが、これを迎えると新興市場は調整に入る可能性が高まりますので、上手く行ってもやり過ぎないようにして頂ければと思います。

ところで、機関投資家である地銀に対して、金融庁が特別検査に入る様ですね。

国債の運用が超超低金利で困難となり、外債投資を増やしたはいいが、米国債の値下がりで含み損が急拡大したためだそうです。

そもそも外債投資を後押ししたのは金融庁であり、銀行も大変だなと思いながら見ているところでありますが、唯一の救いは国内株の値上がりで大分含み益を得ていることです。

ただ、このまま利益確定ではなく、含み益を残しておきたいという事で日経平均の値下がりで利益の出る225ベアを買っている様で、これが日経平均の上値を抑える要因になっている様ですが、いつまでも続くことではありませんし、こうして上値を抑えられている内に、見込みのある銘柄をコツコツ買って行けばいいのです。

所謂仕込み期間であり、割り切って行動して行けばいいだろうと思ところであります。




今は大人しく、コツコツやって行けばいいと思っているところです。

もちろん新興市場で博打をやっても良いとは思いますが、より確実に利益を求めるのであれば、見込みのある銘柄を買って行くべきだと思います。

例えば、先週メンバーにお勧めした7725インターアクションでありますが、本日は同社の主力商品であるイメージセンサ検査用光源装置を受注したそうで、買いが集まってきておりますね。

この他にも期待材料がありますし、興味があれば買ってみても良いのではないかと思います。

ただ、材料前に買っておくのが一番ですし、メンバーは今後利食いだけを考えて行きますので、その点はご了承願います。

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