トランプ大統領の議会演説を前に相場は様子見の様相でありますが、様子見ながらも米国株は堅調に上昇してNYダウの連騰記録は11に伸びました。

30年前にも記録している連騰ではありますが、引き続き期待度は高いのだろうと思うところです。

ただ、どうしてもよく分からないのは債権の価格で、インフラ投資や減税が実行されるならば、どう考えても国債は増発するのです。

国債増発が予想される中での金利低下・・・。

目先勝負で売っていたところが買い戻しているとしても、流石にこの112円台前半はドルが売られ過ぎではないかと思いますし、債券も買われ過ぎではないかと思うところでありますが、とにかくトランプ大統領がどのような演説をするのかを見ない事にはなんとも判断が付きようがありません。

ただ、ブレーンがゴールドマン軍団でありますし、株価には配慮する政権だと思いますので、暴落させるような話はしないだろうと思うところでありますので、それ程心配している訳ではありません。

とにかくトランプ大統領が何を言うのかを確認してみたいと思います。


といったところでありますので、今はちょっと動き難いのですが、やりようがない訳ではありません。

無理はしないという事と、押しても買えるという余裕が条件でありますが、材料株は決して悪い状況ではありません。

まあ、良いとまでは言えませんが、それなりに行けていると思っているところです。

順調な銘柄も多いのですが、今週もまた目立った銘柄が出て来ると思いますし、この材料株相場には引き続き期待して行きたいと考えているところです。

ちなみにですが、押し目買いをお勧めしていた日経平均先物などのインデックス銘柄の推奨は、先日の高いところで「念のため利食いしておきましょう」という事で既に手仕舞いしております。

先々の上昇予想は変わらないのですが、目先下げるかも知れない場面となれば手仕舞いしておくべきとの判断でありました。

さて、今日も軟調なスタートでありますが、動いている材料株は今日も存在しておりますね。

たいした上昇ではありませんが、推奨銘柄にも上昇しているものがいくつかありますし、そのうちどれかが大幅に値上がりするのではないかと思いながら観察しているところでした。

では、またお会い致しましょう。

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