「19000円を割ったら1000円安する」なんて意見も聞こえたりしますが、買い残の具合などから考えて、そこまでの投げ相場にはならないだろうと思っているところです。
そもそも買っているのは外資と日銀であり、個人は相変わらずの売り越しですからね。
今週は本当に良い買い場なのですが、ここでも売っていたとするならば、それはもう本当に悲しむ以外に方法はないように思うところであります。
多くの個人投資家は、恐らく今週末の米大統領就任式に注目しているのだと思いますが、トランプ大統領誕生で米や世界がどうなるのかが分からないという不安が強いのではないかと思います。
勿論、私も分からないのですが、ある程度の予測はできます。
まず、一番大事なのは「米国一番!」という理念がトップに来ているので、どう考えてもドル高に持って行くでしょう。
関税で輸入物価が上昇するはずですので、その影響を緩和するためにはドル高は必須であると言えます。
物価上昇分のドル高では何のためか分らなくなりますが、思った以上のドル高になる可能性は高いと見ているところです。
という事は、必然的に円は安くなるし、日経平均は高くなる。
ですから、傾向では個人は引き続き売り姿勢でありますが、正直売っている場合ではないと思います。
結局、過激なトランプ発言にばかり目が向いてしまって、いつ暗殺されるか分からないなどという意見もあったりしますし、私自身もしばらく前まではそんな懸念もありましたが、色々調べているとそんな事はないだろうなという答えに行きつきました。
今まで暗殺された大統領は、皆ユダヤの意向に沿わなかったですし、それが影響しての暗殺の可能性は高いと思うのです。
そしてトランプ氏でありますが、一見反ユダヤ思想であるのですが、家族がユダヤ人でありますし、イスラエルとの関係はこれまでで最も近いものになりそうですから、これはもうユダヤの考え方が変わったのか、それとも表面的な事だけで何も変わっていないのかという事でしょう。
中身についてはもっと時間が経過して行かないと分からないのですが、何にしても暗殺されることはないだろうなと思うところです。
また、側近がゴールドマン出身者が多数であり「株は上げてから下げる」が基本となると思いますので、未だ下げる段階ではないと思うところです。
これ以外にも根拠がありますが、とにかく私には売りは考えらえません。
最悪でも揉み合いが続くか小幅に下げる。
上手く行けば相場は急騰して行く。
株の利益とはリスクの代償でしかないのですから、ならばここは買いで考えるべきだろうと思うところです。
材料株でもどんどん利益が出ておりますが、225でも利益を得て行きたいと考えているところです。
ただ、一つご注意を願いたいのは、変化を感じた時には即軌道を修正します。
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