急反発で始まった2017年の東京株式市場でありましたが、昨日の下げに続いて本日も下げそうなスタートですね。

連休前ですし、米国株は安いですし、安くても当然といったところであり、特別どうという事もないでしょう。

むしろ上げ続けられるよりも楽な展開であり、調整は大歓迎といったところです。

乗り損ねている個人投資家の皆さまには、こうした機会を見逃さない様にとご助言させて頂きたいところですが、もちろん銘柄は厳選して行く必要があります。

例えば、去年末に仕込みのレポートを配信し、年初からS高で昨日も続伸となった3686DLEですが、今日は小安いところでもみ合いになっております。

この銘柄は4桁相場に進んで行く可能性もありますので、こうした場面は拾っておくと良いかと思います。

ただ、私が本当に仕込んで欲しいのは、この様にS高した後の銘柄ではなく、これから大幅に値上がりする可能性のある銘柄です。

例えば、この3686DLEを先回りで仕込んでいたのはメンバーだけではなく、当然大口の資金が先に買いに行っていたのです。

私はその動きを見ながら、銘柄を分析し、これは買いだと判断してメンバーに推奨したのですが、この大口が次に買いに来ているのが75・・であるのです。

昨日は少し活性化しておりましたが、本日は小幅安でのスタートですし、買うならこういう場面だなと思いながら見ているところです。

さて、銘柄で利益を得る事は分かって頂けているかと思いますが、やはり大前提になるのはこの上昇相場が続くのかどうか?という事でしょう。

結論から言えば、「続くでしょう」が、私の予想ですが、その根拠の一つとしては、トランプ次期大統領の金融系の側近がゴールドマン出身者で固められている点です。

ゴールドマンの布陣で株価が下がるなんて、どう考えてもあり得ない・・・。

まあ、この「どう考えてもあり得ない」が罠になる可能性はあるのですが、それはその他の部分を観察して行けば予測はできるだろうと思っており、それ程心配はしておりませんし、罠だとしても未だ発動までには時間があるはずですので、まずは誘いに乗ってみるべきと思っているところです。

「毒も食らわば皿まで」とも言いますし、疑ってばかりでは何も始まりません。

出遅れれば、結局は高いところを買わされて終わりが落ちでありますので、出陣は早ければ早いほどに良いのです。

今の内に資金を増やし、最終的な宴に間に合えば良いのです。

一般的には大統領の就任式までだとか、その後3か月だとか、色々言われておりますが、波はあろうとも年単位で見れば上昇の入り口に過ぎない可能性もあるのです。

ただ、不安材料も色々ありますし、日本を取り巻く環境は大きく変わろうとしておりますので、方向音痴の日本政府が迷わずに進めるかどうか・・・。

ある意味では日本政府こそが最大の悪材料かも知れませんが、この件に関してはまた別の機会にでも。

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