トランプ相場は継続中ですが、流石に一服に入って来たかも知れませんね。
相場はいつも行き過ぎるのですが、流石にこの速度では提灯や空売りなどが大きくは期待出来ません。
相場というものは提灯やら空売りやらが入ってくれない事には、仕掛けているところが最終的な売り抜けもできませんので、一服させた方が仕掛けている側にとっても良いのです。
ですから、ここで注意したいのは、安易な空売りです。
これは、上昇の燃料に変えられてしまう危険な行為であり、お勧めできるものではありません。
まあ、どうしても売りたいならば、止めやしませんが、その時が来れば16500円を割ってから売っても間に合うと思いますので、売りたいとしても今は眺めて行けば良いだろうと思うところです。
今必要なのは、「上げ賛成」の姿勢で、この相場に乗って行く事だと思います。
もちろん日経平均を買うのは怖いし、相当な勇気とギャンブル精神がなくてはできませんし、並みの投資家はすべきこととは思いません。
売りと買いなら買いをお勧めいたしますが、腕に覚えがなければ見ているだけが正解でしょう。
攻めるべきは材料株であり、225は指標程度に考えておくと良いかと思うところです。
ところで、今日の日経新聞一面では同社の行った世論調査で、内閣支持率は横ばいの58%で、トランプ氏歓迎せず56%となっておりました。
内閣支持率は前回60%から2%落ちてほぼ横ばいと表現しておりますが、20%が18%だったら大騒ぎですよね。
表現的にはほぼ横ばいではありますが、下落は下落です。
また、トランプ歓迎せずの影響はマスコミが米のトランプ批判報道を丸写しで垂れ流した結果ですし、あんな報道を連発した後にこの質問をするのはどうなのだろうなと思うところであります。
そもそも米国民がトランプを支持した理由自体が分かっていないというのに・・・。
さて、トランプと言えば反グローバルでありますが、最近の米国ではグローバル化を推し進める人間をグローバリストというのだそうですが、これは差別の対象となっているとか。
「あいつグローバリストだってよ」みたいな使われ方だそうで、安い製造コストを求めて国外に工場を持って行った企業によって疲弊した米国民は、そうした行いをしたグローバリストに批判的なんだとか。
その感情は相当激しいものであり、それがトランプを当選させたという事になるのだと思います。
政界や財界とつながってくだらない政治をやる奴よりは、自身で財を成し、変なしがらみのない奴にやらせた方が未来が明るいのではないか?
まあ、現時点では希望的観測でしかないのですが、米国民がこの選択をした意味は考えておくべきことだと思うところです。
さて、ブログでも予告した11/1に推奨のあの銘柄が、朝からぶっ飛んでますね!
いまのところ全市場で値上がり率1位です。
まあ、行ってしまった銘柄は利食いするだけですし、次は行く前の銘柄を買いましょう。
次の銘柄の発表は近々!?
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