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波乱の米大統領選挙はいよいよ本日が投票日ですね。

最初は箸にも棒にもかからないような感じで、過激だけが売りで出てきたトランプ氏がどんどん追い上げて、遂にはクリントン氏を上回る場面も出る程に支持率を伸ばしてきたのですが、終わってみればやっぱりクリントン・・・という事になるのでしょうかね。

断言する訳ではありませんが、実際に逆転勝ちでトランプ大統領の誕生の可能性も残っておりますので、クリントン勝利を前提とした投資行動は行きすぎだと思います。

本格的行動は、明日どちらが勝つかがはっきりした辺りからでも遅くはありませんからね。

ところで、天皇陛下の生前退位を巡って専門家へのヒアリングが始まったそうですが、退位賛成が3名、反対が2名だったそうです。

専門家が居る事自体が驚きですが、多くの国民が退位で良いじゃないの?と思っているのは確かですし、実際にご本人が年齢的に不安を訴えているのですから、これを退位させないとするのはどうかと思うところです。

ご本人に退位の意思があり、世論が良いとしているのであれば退位で良いでしょう。

専門家なんて出てくる必要なんてないのではないかと思うのですけどね・・・。

さて、専門家と言えば株の世界にもいっぱい居ます。

チャートの専門家、ファンダメンタルズの専門家など、様々な専門家が居ます。

それらの専門家を5人集めて、今後の株価をどう思う?と、問うたならば、3人が上で、2人が下と答えるかも知れません。

ただ、3人が上だと言っているから上なのではないのです。

こんなものは確率論でもなんでもなくて、単に上だと思っている分析家を3人連れてきてしまっただけの話です。

これが、全ての分析家を集めてやらせれば、上と考えている率と、下と考えている率は出ると思いますが、それが先行きを表す確率ではないのです。

そもそも専門家は、当てる事よりも、目立つ方が重要だったりもします。

某証券のM氏など、当たらない事で有名ですが、名前で目立っているし、発言も目立っているので、当たらなくても業界に居続けております。

結局、専門家なんてものは、分野にもよるのですが、自分の意見を披露して目立ちたいだけの存在でしかないとも言えます。

まあ、私もその内の一人になってしまうのかも知れませんが、少なくとも私はメンバーに勝利してもらう事だけに重点を置いて意見を述べております。

目立ちたいのも多少はあるのですが、目立ちすぎるのも好きではありませんし、目的はあくまでもメンバーの勝利です。

法律がどうだとか、そんな事ばかりで人の気持ちも考えないような専門家ではなく、あくまでも人の気持ちだけを考えた専門家でありたい。

そんな風に思いながら日々レポートしているところです。

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