日経平均が堅調に上昇しておりますね。
東証2部指数も年初来高値に行っておりますし、ジャスダック指数も高いので、1部ばかりではないのは良いと思って見ているところですが、個別の動きに派手さが見られません。
このぐらい堅調な相場であれば、もう少し材料株に魅力的な動きが出ても良いと思うのですが、どうもはっきりしない相場が続いております。
特にこの数日は朝堂院絡みで、S安銘柄がいくつか出ておりますが、これが地場証券の経営に多大な影響を与える可能性が指摘されております。
この様な状況でありますので、仕手の様な事をやろうとしているところはすっかり委縮しており、非常にやり難い相場になっているとも言えます。
ですから、仕手株一辺倒でありますと、とてもやりきれない相場という事になります。
まあ、このまま仕手がなくなるとは思いませんし、必ず落ち着いて面白い銘柄が出てくるものですが、しばし仕手は苦しいと考えた方が無難かと思うところです。
ただ、材料株とは仕手ばかりを指すものではありません。
所謂、単純に業績が良いであるとか、好材料が内包されているであるとか、単純にやるか、やらぬかだけが材料株ではないのです。
先日一般公開とした6918アバールデータは、当然仕手ではありませんが、そこそこの上昇が出るのです。
また、これ以外にも銘柄はいくつか仕込んでおりますが、決算の近いある銘柄は、株価は低迷しているのですが、今回の決算で復配が期待されており、これが最大限の復配で決定されれば大幅な上昇が得られると考えているところです。
また、10月決算で是非とも配当取りしておきたい銘柄もあります。
配当取りは3月や9月が多いのですが、他の月にもありますし、もちろん今月もあるのです。
値上がりしてしまえば売却してしまいますが、このおいしい配当を逃す手はないと考えているところです。
この他にも色々ありますが、相場全体を見ながら適切に資金配分をして行けば、利益に近づいて行けると考えているところです。
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