10月も終わりに近づき、米大統領選挙まで約2週間となりました。
結局、当初からクリントン氏有利のところ異端のトランプ氏が切り込んできて、一時はひっくり返すのか!?と思えるほどの勢いがありましたが、マスコミから次々にリークされてくるスキャンダルですっかり形成はクリントン氏有利に傾きましたね。
今もなおトランプ氏が勝つ可能性は残っているのですが、マスコミのトランプ叩きが半端ではないですから、これでは勝てないだろうなと思うところではあります。
かなり過激ではありますが、トランプ氏が言っている事の多くは意外と間違ってはいないのです。
故にあれだけ過激でも不満を持っている米国人は支持をしているのだと思いますが、マスコミから出されてくる情報を見ている限りでは、完全に最初から仕組まれている様で、本当に怖い世界だと感じました。
結局、何故にこんなことになっているのかと考えたのですが、大統領候補の討論番組視聴率はあのスーパーボールを上回るそうで、これ以上ないほどの視聴率なのだそうです。
テレビ業界がそれを見逃すはずがありませんよね。
接戦であればあるほどに互いの陣営から批判CMが提供されますし、テレビ業界は正にウハウハのイベントなのです。
こんなおいしいイベントを、クリントン有利のままで終わらせるなんてもったいない!
これが、この選挙の真相なのかも知れませんね。
結局、米国の大統領選挙なんてものは、単にイベントに過ぎないのであり、結局はメディアのおもちゃでしかないのです。
まあ、メディアのバックにいるのは、もちろんユダヤ資本である事は言うまでもありませんので、実際にはユダヤのおもちゃでしかないのですけどね。
よって、トランプ大統領が誕生すれば相場は一時的に大混乱が予想されましたが、その目は既に消えつつあると言えますし、故に相場がよい感じになっているのだとも思います。
おそらくは、クリントン大統領を織り込みに行っている相場だと思うのですが、これはこれで悪くはないと思うのですが、これは主要プレイヤーたちが望んでいる相場なのでしょうか?
もうクリントンで間違いないが、買いを呼び、買いが溜まったところでトランプならば、相場は急落どころが暴落の可能性もあり、主要プレイヤーはそういう相場が大好きだと思うのです。
今のところトランプはなさそうだな・・・となってきておりますが、相場の世界でこの考えが一番怖いのは言うまでもありません。
「ないだろ?」そう思う事が普通に起こって相場が激変するのが、この世界の常なのです。
この「ないだろ?」をどこまで予想し、どうやって対策を打つのか?
手頃なところにはヘッジというものがありますが、ヘッジもやり過ぎれば単なる空売りでしかないのですし、バランスは非常に難しいと言わざるを得ません。
さて、本当にどうなるのかでありますが、何にしても面白いのは材料株。
この考えに変わりはありませんし、まだまだ面白い相場は続くと考えているところです。
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