全体的には引き続き代り映えしませんが、個人投資家の多くはIPO銘柄に行ってるようで、IPO関連は大分賑わっているようですね。
チャート好きな個人投資家が、チャートの存在しないIPO銘柄に行くのは何とも不思議な光景でありますが、単純にギャンブルとして楽しんでいるだけなのでしょうか?
チャートは参考程度にしかしない私ですが、流石にチャートの存在しないIPO銘柄は怖くて手が出ません。
せめて事業に夢があるならば、チャートなしでも目をつぶって買いに行きたいと思ったりもするかもしれませんが、いまさらゲームだ、飲食だと言われても、夢を感じられないのです。
もちろんそればかりではないのですが、チャートなしで買いに行ける程夢のある銘柄は今のところは無いと考えているところです。
「日計りできたらラッキー!」ぐらいの感覚でいるだけなのであれば、それはそれで良いのではないかと思いますが、やはり私はもっと手堅いところで行きたいと考えているのです。
例えば、昨日から利食い指示を出している8202ラオックスは、780円から押し目買いで推奨し650円ほどまで値下がりする場面もあったのですが、買い集めているところがそのままなので、安いところはあくまでも強気で対応としてきました。
結果、昨日は大量保有報告出された事が思惑を呼び、891円まで買われましたので、こうした局面は利食いをしてくださいと、レポートしたところでありました。
中国人の爆買いは終わったし、何でだ?と思われるかもしれませんが、ここで重要なのは大口投資家の動向と、悪材料が出尽したと思われる局面だったことが推奨の理由でありました。
爆買いに沸いた同社は15年7月には5640円まで買われたのですが、爆買いにも陰りが見えて売られ始め遂には604円まで売られたのです。
その間わずか4か月株価は十分の一近くまで下落したのです。
全く恐ろしい下げでありますが、ここまで下げれば悪材料も出尽くしであり、何かあるなら買っても良いと思える段階でありますが、ここに入ってきたのが大口投資家が同社株を買ってきているという情報でありました。
大口投資家が買っているから良いという事ではないのですが、今のところ、この人物が買う銘柄はほぼ利食いできるのです。
きっと何か特別な情報を持っているに違いないと見ているのですが、まあとにかく凄いものです。
今回もラオックスで大金を手にしておりますし、他にも買っている銘柄があり、それもいずれ何かが起こって利食いして行くのだろうなと。
既に買っている銘柄もありますが、また何かを買いだすかと思いますし、そうした銘柄の情報も手にして投資してみるのも面白いですよ。
明日どうなるかもわからないし、ブームが終わったら目も当てられないようなIPOとは違った、一味違った売買が楽しめる事と思います。
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