米国株に大きな動きはありませんでしたし、今日の東京もこの辺での行ったり来たりになりそうですね。
ただ、それはあくまでも日経平均の話であり、材料株はまずまず良い感じです。
直近では○○○○等を利食いしてきましたが、他にも仕込んでいる銘柄が騰がり始めております。
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これから良い報告が出来そうですし、メンバー共々期待を膨らませているところです。
こうして、やっとの事で材料株相場になって来た訳ですが、こうして材料株相場に移行してこれたのは、ある意味では政府が無策だからとも言えます。
まあ、今までは日経平均しか上がらない相場であったのですが、ここへ来て今の政府としては万策尽きた感じで、もはや株価を上向かせる力はなさそうです。
とりあえず、日銀にETFをどんどん買わせているので、安くなる可能性は低くなっているのですが、こうして金をばらまく政策をとっても、結局はインフレになっていないのですから、頭の固い経済論では解決しない世になっているのは確かです。
そもそもインフレとは、需要がなくては起こり得ないのですから、政府は需要を創出しなくてはならないのです。
今の不景気は、世界の経済情勢の影響もあろうかと思うところでありますが、建設などの財政出動を拒んだ結果であるとも言えます。
無駄なものを作るのは反対ですが、遅れている各地の学校や役所などの耐震化であるとか、道路やトンネル、橋などの交通インフラの老朽化などを、適切に更新して行くだけでも仕事がしっかりと発生しますので、日銀がETFを買うよりも、間違いなく景気は良くなります。
確かにバブルの頃を中心にとんでもない建築物などが世を騒がせ、誰もが公共事業に嫌悪感を抱いたものですが、適切に行うべきは行うという姿勢がなくてはならないのです。
なのに政府は、人手が足りないから外国人を!保育所を作って女性を働かせろ!ですからね。
こうした無策ではありますが、日銀効果で下値は固そうですし、上値は期待薄。
よって、やる事が無いから材料株。
本当は景気が良くなって、日経平均が買われ、踊り場で材料株が買われて、再度日経平均が買われ・・・の循環が良いのですが、今はわがままを言わず、この材料株相場で利益を取って行きたいと考えているところです。
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