利幅は少々縮小してしまいましたが、今日で225先物は全部利食いを指示致しました。
今年に入ってから無敗の225推奨ですが、次の勝負ポイントが来たら、またレポートして行きたいと思いますので、お楽しみに。
当面は材料株かな・・・と思って見ているのですが、必ず勝負ポイントはあるのです。
そして、そのポイントを見逃さなければ、勝てる可能性はかなりの高確率となるのです。
情報ベースの株とは別の難しさがあるのですが、これからも当て続けるべく、真剣に分析して行きたいと思います。
さて、世界中でテロが頻発する中、バングラディッシュでは7名もの日本人が殺害されるテロに巻き込まれました。
巻き込まれたというよりも、狙われたのだろうと思うところですが、この外国人を狙った犯行はこれからもっと増えそうな感じがします。
特にイスラム系の国へ出かけるのは用心が必要だろうと思うところですが、何とも悲しい事件であり、テロなんて絶対に許されない!と、改めて思うところでありました。
犠牲者の皆様には、心よりご冥福をお祈り申し上げます。
ところで、日本におけるテロの歴史はどうなのか?と思い、調べてみたのですが、江戸末期のテロが一番酷かった様です。
犯人は西郷隆盛が編成した赤報隊で、所謂政府転覆を狙ったテロ行為が行われた様なのですが、内容は平和な江戸での放火、強盗、強姦、強殺と、暴虐の限りを尽くして幕府を挑発。
政府転覆を狙っての犯行でありますし、組織的でありますのでこれを賊軍と呼びます。
ご存知の通りとは思いますが、最終的にはこの賊軍が幕府を倒して官軍となり、都合の良いように教育がなされて来たのが今の日本です。
詳しくは色々書物が出ているのですが、「明治維新という過ち」原田伊織著が読みやすいかと思います。
さて、株の世界でありますが、これもまた歴史が重要だったりします。
チャートだろ!って思ったでしょう。
確かにチャートは株価の値動きを記録したグラフでありますので、歴史の様なものではあります。
しかし、それは所謂年表の様なものであり、血の通ったものではありません。
重要なのは、チャートを見てその時代を思い起こし、その時代にどんな人がどんな行動をしていたのか?を想像出来るかなのです。
チャートとは、様々な人間の思惑の「結果」でしかなく、今後もその性質は変わらないのです。
最近はCTAが主流になっているので、今後は人間の思惑ではなく、機械の思惑となるのかも知れませんが、命令を下しているのは人間ですからね。
更に時代が進めばAIが何もかも決めてしまうのかも知れませんが、人だろうがAIだろうが、チャートをいくら勉強しても先を読む力にはなりません。
チャートはあくまでも血の通わない年表でしかないのです。
本当に勝ちたいと願うならば、相場を見続けてきた人間の助言が重要だろうと思うところです。
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