相変わらず英国のEU離脱問題が中心ですが、意外にもほとんどのアナリストは残留予想の様ですね。
「経済的損失を考えれば離脱は有り得ない」
これが根拠の様ですが、半数前後の国民が離脱を希望しているのです。
これは、アナリストは大企業ベースでしか経済を判断していないからではないかと思います。
大企業は安い労働力である移民によって収益が上がっているところが多いのですから、移民は歓迎なのです。
特にグローバルで稼ぐ企業は、治安がどうなろうが知ったことではないのです。
全てはカネでしかないのですから、当然といえば当然です。
結局のところ、庶民はグローバル化で賃金の上昇を抑えられ、仕事も奪われておりますので、面白いわけがないのです。
ただ、ちょっと不思議なのは、職を奪われる若年層が残留希望が強いのです。
真っ先に英国から逃げ出したいと考えるならば、EUに残留していた方が楽ですが、移民を受け入れているような状況でありますから、逃げ出したいほどの国ではないでしょう。
そう考えますと、未だにグローバルの方が儲かるとか、国民に優しいと思っているのでしょうかね。
●氏も反グローバル主義であり、英の離脱支持を表明しておりますが、反グローバル主義は仲間との認識なのでしょう。
●の答え →

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英国人が氏に支持されて喜ぶとは思えませんが、潮流的には間違いなく反グローバルが今の世界の流れであると思います。
英国が残留となっても、何度も何度も持ち上がる話題であろうと思うところです。
世界の庶民は、すでにグローバルという言葉と、そこから発生する被害にうんざりなのですからね。
株価の上昇を願う私としては、マイナス材料でしかありませんし、そういう意味ではおかしなことを言っているのですが、儲けるために国が悪い方向に行っても良いとまでは考えておりませんし、悪いなら悪いなりにやれることもありますので、どちらにしても相場が向かう方向さえ分かればそれでよいのです。
この相場はどちらに向かっているか?
そして、どうして行けばよいのか?
メンバーには先週末から225の買いをお勧めいたしましたが、本日は良いスタートとなっておりますね。
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