今日も225は強そうですし、まずまずの感じですね。
ここまでの主役だったバイオに変調は見られますが、バイオが変調に至る可能性、225が上昇し始める可能性は既に読んでいましたし、対応できるようにレポート済みですので、メンバーの多くは上手く対応している事と思います。
百発百中は無理ですが、50%以上の動きを読めれば、後は相場に対する対応の仕方だけ間違わなければ勝てるのです。
一つ一つは負けるかも知れないし、実際に負ける事もありますが、それはさして重要な事ではないのです。
総合的に見て50%以上の勝率があるかどうかが重要であり、これを実現できた者だけが勝者になり得るのです。
まあ、賭け方が悪いければ90%の勝率でも死ねますけどね・・・。
そういう意味では、やり方を極めれば10%の勝率でも勝てる可能性はありますが、これをやるには運の要素が相当大きくなりますし、やはり私は50%ちょっとで勝者になって行く様な売買が良いと思うところです。
そんな売買で勝者になりたければ、メンバー専用に情報を配信しておりますので、参考にしてみてください。
さて、今日はパナマ文書についての質問をメンバー様から頂きました。
質問の内容は「海外ではメディアがこぞって取り上げている問題なのに、日本のメディアはこれを無視している様な状態で、メディアもまた租税回避に加担しているのではないか?多くの企業も租税回避を行っているようだが、これについてどう思うか?」との内容でした。
もしかしたら日本の政治家も絡んでいるのかも知れませんし、確かに問題であろうとは思います。
しかし、一つ大事なポイントがあるのですが、パナマ問題は「モラル」の問題であり「犯罪」ではないのです。
特に大手メディアは自身もモラルに反する事をやっている可能性はありますが、モラルの問題をガンガン取り上げる必要はないでしょう。
世の雰囲気がおかしくなる方が、よほど不利益でしょうし、メディアなんてものは所詮そんなものです。
情報はコントロールするし、世論もコントロールするのです。
今回のパナマ問題ですが、ちゃんと税が収められていたら、確かに「消費税増税なんて必要なかった!」となるかも知れません。
ただ、それだけ国に吸い上げられていたら、企業業績はもっと悪くなっていたはずなのです。
これもまた「卵が先か、鶏が先か?」の話になってしまいますが、要は企業が租税回避をしたくなるほどの重税で、それが日本企業を苦しめ、日本人もまた苦しめられているという事です。
租税回避をしている輩が悪いのではなく、そうさせている国が悪いのです。
国は、企業が自分たちが税を納めているから、安心して商売が出来ると思えるような運営をしなくてはならないのですが、今の国会議員や官僚を見ていると、達観は出来ないだろうな・・・とは思いますし、租税回避が違法だと定義されない限りは、今後も続くだろうと思うところです。
また、特に日本のメディアは自分の首を絞めそうだからなのかも知れませんが、報道しようとしておりませんし、国会議員にでも事が及ばなければ、何とかこのまま忘れさせるような感じではないかと思うところです。
そういう意味ではリスクもあると言えますが、せっかく利益が得られる状態を、パナマを理由に撤退するのは、道理ではないと思うところです。
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