円高が進んで株が安くなっているのか?
それとも株安が進んで円高になっているのか?
相変わらず1円で日経平均は300円動いているとの見立てもありますが、どうもここ最近の動きはそうでもなくなっているのは、為替と株をセットで取引するヘッジ売買が減少したことによるものと思われます。
株を売って現金化した外資が徐々に円の売却を進めている可能性もありますし、良い事ばかりではないとも言えますが、そもそも企業決算に対する不安が高まる中で円がどこまで買われるのでしょうか?
株売りと円買いのセット売買が作り出している円高であるとも言えますが、完全に日本から撤退であれば円は売るはずなのですし、いくら企業収益が減速していると言っても、急激にここまで為替が動くほどの悪化ではないでしょう。
もう少し円高の局面はあるのかも知れませんが、いずれにしても先は見えて来たのではないかと思いますし、見えた状態で仕掛けるほど外資はバカではありません。
また、方向性は非常に重要であり、いずれまた揉み合いに入ると思いますが、その前には上昇局面があろうかと思うところです。
今は好調なバイオ銘柄で利を得て行けば良いと思うところですが、この状況にも変化の時は来るのですし、それを見逃しては利を得る事は出来ないとも言えます。
相場の変化に対応しながら、利益を狙って行って頂ければと思います。
嫌な感じの相場だと思っている投資家は多いと思いますが、今は買い場としては良い感じだと思います。
まあ、先行しているバイオをこれから買いに行くのはどうかと思いますが、出遅れていればなんでも良い訳ではありませんが、期待できる出遅れバイオや、そのほかの材料株に対しては強気での対処が良いでしょう。
また、本日から新規推奨の銘柄も押し目買い方針でコツコツ行って頂ければ、サミット頃には大分良い結果が出ているように思うところです。
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