前年末で配当を取ったが、とりあえずは外しておこうと機関投資家が中心に売った動きと、日米金利差の縮小で円高予想が強まり株が売られた先週末の東京株式市場でありましたが、この動きはもう少し続く可能性があり、目先は少々波乱気味の展開となりそうです。
売られた材料株もありますが、いち早く立ち直るのは材料株であると考えており、この押しはチャンスだと考えているところです。
特に推奨中である8946ASIANSTARは面白くなる可能性が高いので、引き続き注目して行って頂ければと思います。
また、この次に動き出す可能性の高い銘柄の仕込みは、引き続き強気で行って頂ければと思います。
さて、今日はメンバー様より「外資の動向が重要であり、これを分析すれば先行きが読みやすいのではないか?」とのご意見がありました。
確かに外資の動向は重要であるし、注目すべきものであるとは思うのですが、実はそれ程役に立つ話ではありません。
どういう事かと申しますと、現在、外資の売買シェアが70%を超えている状況なのですが、要は半分以上が外資の売買であるという事であり、市場全体の半分が買いで、半分が売りであるのですから、負ける外資も結構いる訳です。
ですから、上手い外資と下手な外資があることになりますし、勝敗の比率は結局50%前後と思われます。
本当に外資が上手く、ほとんどの外資が勝利しているならば、潰れるヘッジファンドが出るはずもないのです。
確かに重要な情報ではあると思いますが、外資の売買動向だけで相場を判断する事は出来ないのです。
また、外資にしても、短期取引のヘッジファンドだけではなく、中長期投資のミューチュアルファンドもあるのですし、オイルマネーもありますし、とにかく多様でありますので、あくまでも総合的に観察して雰囲気を掴むよりほかはないのです。
これは本当に簡単な話ではありませんで、これがこうだからこうなると言うものではないのです。
外資の動向だけで先行きが読めれば本当に楽なのですけどね・・・。
ですから、単純に売買シェアがトップだから、外資の動向を掴めば勝てると言うものでもないのです。
株とは、売りと買いでしかないのですが、この先行きを読むのは非常に難しいものです。
ただ、運だけのパチンコ、宝くじに比べれば全然楽な勝負ですし、馬やボート、自転車の予想よりは楽だと言えます。
本当に利益を出したいと考えるならば、やはり株が一番だと思うところですが、何か法則があったり、確実な方法はありそうでありません。
重要なのは、経験と情報であり、これを持ち合わせていない個人投資家にお届けするのが私のお仕事です。
経験や情報が足りない・・・。
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