昨夜の米国株は原油が小幅ながら続伸となりましたが、NYダウは小幅安で、NASDAQは小幅高と、方向感のない展開でありましたが、今夜の米雇用統計の発表を前にすれば、このような展開でも仕方がないだろうと思うところです。
とは言え、雇用統計で相場が大荒れになるほどではないと思いますし、これを通過してもそれ程大きな変化があるとも思えませんが、こうして大きく買われないし、大きく売られない相場は非常にやりやすく、個人投資家が利益を得るチャンスは続くと見ているところです。
ところで、本日から名実ともに新年度相場となるのですが、去年の相場を振り返ってみますと、日経平均は2015年4月1日のスタートから2016年3月末までに2371円下落したことになります。
そして、その間に為替は約8円の円高になったのですが、こうして考えると1円/300円説が証明されてしまっているのです。
結局、日経平均は企業の儲けがどうだとかではなく、為替次第なのです。
アベノミクスとは、単なる円安誘導政策でありますから、景気は悪くなる一方で株価だけが乱高下であり、もはやこのような政策では日本に先はないと言わざるを得ません。
ただ、少しは気付いているのか、財政出動を伴った政策を出そうとしている様ですし、財政出動に一番懸念を示しているドイツを説得して財政出動をさせるつもりもある様ですから、それなりに本気かな?とも思います。
とにかくG7で成長路線に乗せるための話し合いがなされるのでしょうし、そうなってくれれば良いと思うところでありますが、結局成果を見せるためには日経平均を上げなくてはならないのですし、そのためには円安が必要・・・。
果たして各国首脳は円安を容認するでしょうか?
そもそも通貨安競争はしないと言う事が前提になっていると思いますし、今回のサミットで大きな成果を得られるとは思えませんが、良くも悪くも動けないという結果になるのかも知れません。
ただ、財政出動の増加は間違いないと思いますので、日経平均はともかく、材料株は面白くなるはずです。
まあ、既に面白い状態ですが、更に面白くなると考えて行動すべきでしょう。
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