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おはようございます。

米国株は利上げ見送り観測がドル安誘導となり、輸出株を中心に堅調な値動きとなっておりますね。

日本にとっては円高で厳しい局面に映りますが、そもそも円安誘導で利益を!との考えが間違っています。

円安で喜ぶのは外資が日本株を買い易い。

単にこれだけと言っても過言ではないでしょう。

外資が居ないと買う奴がいない!とも言えますが、外資が買いに来て喜ぶのは東証位であり、我々個人投資家にとっては敵でしかないのです。

特にヘッジファンドは厄介で、彼らが居ない方が株の動きが分かりやすいですしね。

このヘッジファンドが得意とするのが高速取引システムを利用したコンピュータによる自動売買です。

これこそが最強の取引方法で、これに勝てる取引などない・・・。

そんな話もありましたが、実際はどうでしょうか?

世界中でヘッジファンドの稼ぎは減少しており、閉鎖されるヘッジファンドも増えております。

結局、多くの投資家が陥る罠なのですが、毎日株で儲けようと思ってチャートを眺めていると、何か法則がありそうな気がしたりして、チャートの勉強をするケースが多いと思いますが、こんなものに法則なんてものはないのです。

傾向は確かにありますが、法則がない以上参考程度にしかならないのです。

しかし、コンピュータの取引はこの傾向をどう判断しているのでしょうか。

詳しくは分かりませんし、今後はAI(人工知能)の発達で様相も変わるのかも知れませんが、勝つところがあれば、負けるところもあるのが相場の世界であり、勝てるAIがでても、負けるAIが出るのです。

結局はイタチごっこでしかなく、どのCTAが良いか?なんて考える位ならば、自分でどの銘柄をどう売買するかを考える方がよっぽど楽です。

あらゆるところがAIになり、相場の世界もAIが席巻するとの見方もありますが、人間の居場所はあるように思うところです。

いかにAIが発達しようとも、人の心は読めないでしょうしね。

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