おはようございます。

信用買い残は3年4か月ぶりの低水準らしいですね。

相場は乱高下が起こりやすく、こんな相場では個人が投資できるはずもないと思うところですし、実際に減る一方にしか見えない個人投資家ですが、下値を支えているのは個人の投信を通じた買いだそうです。

株は恐ろしくて買えないが、投信ならば・・・と言った感じなのでしょうかね。

個別だろうが投信だろうが、負ける時は負けるのですし、人に運用を任せるよりは、自分である程度考えた方が良いと思うのですが、考える時間が少ない場合は投信でも仕方がないのかもしれないとも思います。

ただ、投信だって考えないと選べないのですし、売っている銀行員や証券マンも色々な事を言いますが、先行きなんて分かっていませんからね。

ならば自分で個別を選んだ方が、よほど納得のいく取引が出来るというものです。

さて、今後の日経平均ですが、大分動きは鈍くなって行くものと思います。

全ては為替次第とも言えますが、為替介入への警戒が米から発信されおりますし、そもそも金融政策での円安誘導には限界が見えていると言えます。

この様な状況ですので、政府関係者からは「消費税増税は無理」等の発言や、予算審議が終わる前から補正の話が出たりしているだと思いますが、相当焦っている様に見えますね。

そもそも、消費税を8%に上げた時点から日本の不幸は始まっているのです。

去年までは金融政策で無理やり円安を作り出して、株価を上昇させて景気の良さを訴えておりましたが、実景気は悪くなる一方であり、頼るは中国人の爆買いのみ。

本当に情けない政策でしたが、アベノミクスとは、円安誘導で外資の投資金を集め、中国人の爆買いで景気の良さをアピールし、最後は円高で外資を利食いさせる悲惨な「資産放出政策」でしかなかったのです。

そもそも為替が90円の時でも日本企業は利益を増加させていたのですし、何も円安誘導で富を放出させる必要などなかったのです。

過去に橋本元総理が消費税を5%に引き上げて景気の腰折れをやってくれたのですが、後日彼は「官僚に騙された」と発言しておりますし、本当にあれこそが一番の失敗だと思うのですが、今回の消費税増税もまた同じ轍を踏んだ訳です。

さて、個別が良いと言いながら、どれが良いのかさっぱり書かないのも申し訳ないと思います。

2月1日の無料メルマガでご紹介した8946ASIANSTARを覚えていらっしゃいますでしょうか?

相場があまりに荒れましたので、当初考えていたよりも押し目が入ったりしましたが、メンバー向けには強気で推奨し、押し目も買いで対処して行きましたが、相場の落ち着きと共に上昇して来まして、日経平均は低迷しているのですが、高値更新へと進んできております。

話によりますと、近々・・・。

まあ、これ以上は書き過ぎになりそうですので、メンバー専用としておきます。

という訳で、今後もいろいろ波乱はあると思いますが、とにかく材料株は面白いと思います。

この他にも大本命株が待っていますからね!

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