12日のSQが売り叩きの目標であったと確信できそうな動きになってきましたね。
この辺は予想通りなのですが、振り返ってみますと売りの主体はオイルマネーの実弾売りにヘッジファンドが乗っかっての売り仕掛けで、とても強力なものでした。
この売りが無茶であったのかどうかと冷静に考えてみますと、現在のEPSは1140円ですから、買いゾーンとされる14倍割れですが、恐怖に煽られれば13倍ぐらいはありますし、13倍で14820円、225の安値が14865円ですからね。
意外と論理的な値段ですね。
オイルが悪いだとか、ヘッジファンドが悪いだとか、色々と犯人探しが行われておりましたが、要は政府が無理に吊り上げた株価がもろくも崩れ去った。ただこれだけの事なのかも知れません。
では、今後はどうなのか?
とにかく原油安が日本経済を支えますので、どう考えても円高であり、目立って相場が動けるような状態ではなくなります。
いくら円高は売りだとか言っても、EPS理論を完全に無視して売り叩くわけにも行かないはずですし、実際に連動幅も小さくなってきているように感じております。
ですから、ここまではかなり原油と為替に振り回された相場でしたが、そんな流れにも変化が出るのではないかと考えているところです。
また、気になる米国の相場動向ですが「利上げは強い米を表すので株は買い」だとする動きが見られたのですが、最近では利上げは不能との見方が増えております。
これでは株は売られるかも知れないと思ったのですが、何とも都合よく「利上げ見送りは株に資金が向かう」との考えが復活してきている様で、利上げ見送りは株価にプラスに働きそうな感じです。
さて、このような状況ですが、これからはどう考えても材料株が中心となるはずです。
材料株は期待だけで動けますので、EPSがどうだとかなんて関係ないのです。
今週は推奨銘柄から凄い銘柄が出てくると思います。
自信を無くした個人投資家は多いと思いますが、この銘柄で自信を取り戻していただければと思います。
押し目はあったものの、225が低迷している中でも高値更新に向かってきましたからね。
まもなく300円台ですが、今週は350円越えの可能性が高いそうですし、上手くいけば500円ぐらいはありそうです。
押し目ではないので、ここで買うべきとまでは言えませんが、注目位はしておくべきでしょう。
また、これはちょっと買い難いと思うならば、次に期待できる銘柄もあります。
こちらは未だ高値まで行っていませんし、今の内に仕込んでおくべきと思うところです。
打ちひしがれた個人投資家は多いと思いますが、生きているなら立ち上がるべきでしょう。
倒れたままではそれで終わりですからね。
起き上がる意思があるならば、私がお手伝いいたしましょう。
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