まずはお礼を言わせてください。
最近ブログランキング1位が続いているみたいです。
皆様のおかげです。ありがとうございます。
さて、効果の程が読みにくい日銀のマイナス金利導入ですが、欧州で見られるレベルから見れば、非常に低い状態でありますし、この程度のマイナス金利導入では効果が読めなくても当然とは思います。
ただ、仮にマイナス金利のレベルを欧州レベルまで拡大させることが出来ると考えますと、手詰まりと見られていた日銀の手は大きく拡大したとも言えます。
そもそも金融政策でどうにかなる経済状態ではないのですから、この方策は副作用のある劇薬であると考えてよいでしょう。
効いている内に政府が「本物の政策」を実行してくれれば良いのですけどね。
しかし、このマイナス金利ですが、連想ゲーム的に考えますと、銀行は日銀に預けていても利息がもらえなくなるから貸し出しを増やすであるとか、REITを通じて不動産や株を買うなんてことで、株が高くなっておりますし、政府関係者のコメントを聞いていると、この状況を歓迎している様ですが、バブル崩壊後はどうでしたかね?
政治家の多くは入れ替わっておりますので、知らないのが多いのかも知れませんが、当時は持ち合いは良くだとか、銀行が株を持つなんてけしからん!みたいな感じで、どんどん銀行などの金融機関に株を売らせたのです。
そして、株価を上げたくなれば、今度は買いを推奨する様な政策と風潮ですからね・・・。
節操がないにも程があると思うのは私だけでしょうか?
確かに下がる株価よりも、騰がる株価の方が嬉しいのですが、その都度その都度のご都合主義には閉口ものです。
とは言え、今回の政策で株価は上昇するでしょう。
あまりの乱高下で多くの個人投資家は様子見・・・いや、株から逃げたか、殺された状態かも知れませんが、利益を出したいならば、安い内に買わなければならないでしょう。
とりあえずですが、18000円付近は重いのが定説ですし、参戦にはいいタイミングだと思います。
まあ、定説が覆ることはしょっちゅうありますので、ぼやぼやしているとおいて行かれる可能性は高いと思います。
さて、次はどんな銘柄が急騰して行くのか分かりませんが、相場は確実に材料株が中心になってきております。
急騰する銘柄には訳があるのですから、この訳のある銘柄を探し出し、急騰する前に買って行くのが勝利への近道でしょう。
次に急騰する銘柄は、おそらく・・・・。
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では、またお会いいたしましょう。
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