相場は大荒れで大変な状況ですが、流石に目先の底は見えましたでしょうか。
原油安であるとか、中国不安であるとか、海外要因が主ですので、全てが「政治が悪いから」とまでは言えないのかも知れませんが、これ程荒っぽい相場に至っているのは政治の責任でもあります。
結局、「財政の健全化」という亡霊に憑りつかれた状態で、まともな政策が打ち出せないのが問題なのです。
この様な状況なので、日本株が狙い撃ちにされてもおかしくないと思います。
ところで、甘利大臣は何故にここでリークが行われたのでしょうか?
この程度のスキャンダルなら、ほぼ全議員にあるのではありませんか?
問題は、表に出るかどうかだけの話であり、ばれるかどうかは「大きな力」が働いての事だと思います。
言う事を聞かないとこうなる・・・との見せしめか、それとも無能なので処分なのか、単に売り仕掛けの材料の一つなのか。
色々想像しているところですが、何かしらあるのでしょうね。
全く困った話ですが、それにしてもこの下落は、行くところまで行った可能性が高いのではないかと考えているところです。
悲惨な相場でしたが、面白くなるのはこれからです。
一応、危険な相場ですので、「信用取引は厳禁」としてレポートして来ましたし、きつい思いはしましたが、音を上げる上げたメンバーは見受けられませんでした。
皆さん頑張ったと思います。
確実とは言えませんが、ここからは逆転劇が始まる可能性が高いと思います。
日経平均は大幅に下げさえしなければ、別に上がらなくても良いのです。
とにかくもう少し落ち着いてくれれば、材料株が火を噴くでしょう。
特にあれは、もういつ上昇してもおかしくない程に煮詰まっています。
耐えた分の喜びはある!私はそう信じております。
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