相場は年末要因に振り回されている状態ですが、本来ここまで売る必要なんてないぐらいのところまでがっちり売っている状態ですね。
足元では11月全世帯の実質消費支出が前年比-2.9%と、3か月連続で減少したようです。
マスコミは良さげな数字はたくさん報道しているのですが、こうしたネガティブな数字はこっそり扱われて忘れさせようって感じで、どうかなと思うところです。
今後は消費税増税が意識されますし、駆け込み需要はあろうかと思いますが、需要が伸びる可能性は限りなくゼロに近いと言わざるを得ません。
唯一の救いは原油安で、これが定着してくれれば、消費税増税分は何とかなるかも知れません。
ただ、何とかなると政府は付け上がって来ると思いますし、本当は良い事なんてないのですけどね・・・。
もはや行きつくところまで行くしかないと言った感じでしょうか。
あまり良い感じはしませんが、そんな中で生き残るためには、資産運用も必要であると思うところです。
今は年末要因でごちゃごちゃな相場になっていますが、今後の企業業績を考えたならば、買って行って良いところまで売られたと言えます。
特に材料株は単に需給だけで売られている状態であり、絶好の買い場になっている銘柄がゴロゴロしています。
目先だけでもリバウンドが狙えそうですが、こんな弱いところこそ強気で対処して行ったら良いと思います。
まあ、政治が期待薄なので、本格的回復には少々時間がかかるかも知れませんが、それでも目先の利益ぐらいは得られるでしょう。
弱いところこそ強気で対処していけば良いと思う場面です。
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