中国の貿易統計が嫌気され、利上げに対する警戒感が高まり反落となった米国株でありますが、問題となる様な下げではありませんし、特に気にする必要はないでしょう。
押したところは買いのチャンスと考えて行けば良いだけの事であります。
ただ、目先は日経平均的には良いところだと思うのです。
123円台まで円安が進んでいる状態で、日銀の追加緩和は期待出来ないと言って良いですし、そもそも19500円は買われ過ぎの状態と考えて良いのです。
確かに高収益となっている企業も多いと思いますが、今後の増収増益に自信を持てる程の状態ではありませんので、ここで強気になっても・・・と思うところであります。
とは言え、これは日経平均をベースに考えた話であり、個別で見れば買われて然るべき銘柄は沢山あります。
ですから、強気と言っても、あくまでも銘柄を選別してと言う事になる訳です。
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では、何を買って行ったら良いのか?となりますが、業績に期待できる銘柄が基本となりますが、有力筋が仕掛けを画策しているような銘柄も面白味があって良いものです。
例えば、急騰している8462フューチャーベンチャーキャピタルは、無配ですし、特別期待が大きい銘柄ではありませんが、人気化してどんどん買われております。
もちろんここから買おうなんて思って居りませんし、お勧めもしませんが、有力筋の手が入っていると、4月に一度注目した銘柄でありまして、その後低迷はしておりましたが、持ち続けているのは明らかでありました。
そして、今回の仕掛けへと進んできたのですが、やはり有力筋の手掛ける銘柄は面白いなと思うところであります。
そして、この有力筋が持っている他の銘柄はないのか?となりますが、実はあります。
仕掛けのタイミングは分かりませんが、こっちの方は安いところにいますし、期待して待っているところであります。
まあ、筋はここだけではありませんし、必ずしも成功するとは限りませんので、色々他の筋の銘柄や、単純に業績期待の銘柄を組み込んだりしながら、利益を目指して行って頂ければよろしいかと思うところですが、この銘柄選びに私の情報を参考にして頂ければ、何よりの喜びであります。
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ところで、今日はOECDが今年の日本の成長率見通しを引き下げて、0.6%としましたね。
本当に成長しているのかどうかも怪しいと思うところですが、まあ妥当かな?とも思うところではありますが、この中国の成長率が6.8%ってどう言う事なのでしょうか?
6.8%って中国当局が発表している成長率そのままですよね・・・。
それこそ成長しているかどうかも怪しいとまで言う専門家まで居るのに、当局発表と同じ予想では、どんな分析をしているのかも怪しいものです。
OECDがどんな分析をしているのかは、特に調べたことはありませんが、こんな数字を出す機関なんて、ろくな仕事をしていないのではないか?と、疑ってしまうところです。
まあ、来年は消費税増税もありますし、公共事業関連企業は変わらず儲かって行く様に思いますが、個人消費は益々落ち込みますので、2016年の1%成長なんてどう考えても無理でしょう。
もしかしたら、駆け込み需要で一時的に消費が盛り上がった様に見えるかも知れませんが、判断する方も駆け込みを見抜けない程馬鹿ではありませんからね。
さてさてどうなりますか・・・。
政府主導の相場でありますし、政府にはしっかりしてもらいたいところですが、まずはお手並み拝見ですね。
まあ、暗い感じではありますが、それでも米国経済は成長しそうな感じですし、単純に日本はその恩恵を受けて行けると思いますので、悲観し過ぎてもいけません。
あくまでもバランスよくやって行きたいものです。
では、またお会い致しましょう。
OECDの経済見通しって怪しい・・・
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