世界的に株安の嵐が吹き荒れておりましたが、今月に入ってからは大分落ち着いてきたようですね。
NYは今朝でダウが7連騰でありましたし、欧州もまあ悪くない感じでしたし、全体的にまずまずと言った感じでしょうか。
日経平均的には先週末に先行して上げた分だけ大人しく始まりそうですが、それはそれで悪くはないでしょう。
ただ、これで上に向かえるか?となりますと、ちょっと材料不足であろうかと思うところであります。
政府は法人税率の引き下げを17年度に20%台へと引き下げると発表しましたし、日銀頼み以外にやる気は見せ始めました。
これで日本の景気が良くなり、国民の生活も向上するならば、それはそれで結構な事でありますが、相変わらず株価にしか効かない政策で、少なくとも我々一般庶民に負担を強いる愚策としか言いようがありません。
ただ、確実に株価には効いて行く可能性は高いので、受けるダメージを軽減するためには、やはり株を買わなくてはならないと言えます。
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アベノミクスとは、単純な株高政策であり、その恩恵を享受するためには株を買うしかない悲惨な政策であります。
女性も老人も、今より働け!が、政権スローガンですからね・・・。
誰も文句を言わないのが不思議でなりませんが、単に文句が潰されているだけかも知れません。
何せ報道の自由は、ある様でない国でありますから、常に真実が報道されていると思ったら大間違いなのです。
常に何らかの意図が隠されているのではないかと疑うべきであり、それができないと、流されてくる情報を鵜呑みにしてしまう事になります。
さて、今年は既にインフルエンザが流行りだしている様で、インフルエンザに怯える国民は早速予防接種に向かっている様ですね。
先日、新型の予防接種技術が報道されており、それは、ワクチンを注射ではなく、鼻に噴霧するものでありました。
今までの注射型では粘膜に抗体を得られず、感染が防げなかったので、この方法で粘膜に抗体を作る事ができると、報道されておりました・・・。
そう・・・今までのは効かなかったのです。
それと、ご丁寧にもこんな事を言っておりました。
去年ワクチンを接種したからと言って安心しないでください。
インフルエンザは変化が早く、去年の抗体は役に立たないのです・・・と。
いや、今年のワクチンは去年流行った株を培養したものであり、今年の株ではありません。
そもそもA型とB型の二種類と思ったら大間違いであり、そんな単純な話ではありませんので、だからこそこうして毎年新たなワクチンを作るのですが、まあ効いていないと考える方が無難でしょうね。
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それよりも、効いていないだけならまだしも、ワクチンの保存用にチメロサールという水銀系の保存料が使われており、特に小児に対しては強いダメージをもたらします。
最近は小児用に保存料無添加のものが予約で受けられる様ですが、そもそも効かないのですし、やらない方が無難でしょう。
どうも社会はワクチン接種をマナーの様に思っている様で、こうも簡単に人間は洗脳されるのだなーと、しみじみ思っているところです。
ある意味では原発や安保よりも重大な、もっとも身近な生命にかかわる重大事項です。
効かない事が明らかになり1994年にはほぼなくなったインフルエンザワクチンですが、製薬会社と政府は共謀して、防げないが、重症化は避けられるとして、再度売りだしに成功したのですが、本当に酷い話であります。
その内義務化までされそうで、本当に怖いのですが、やっても良いからやりたい人だけにしてほしいし、会社や学校などの組織で接種を推奨する様な事だけは止めて欲しいと思うところです。
これ程勘弁して欲しいと思う愚行は、無いと思える程に愚かな事と思うところです。
さて、こんな調子でこの国はどこに向かって行くのでしょうね。
とりあえず、政府は生命をないがしろにしようとも、株価だけは何とかしようとしておりますし、これを見逃してはならないでしょう。
上昇期待の高い銘柄を仕込み、政府から受ける被害を何とか補填して行くしかないのですが、多くの投資家はギャンブラーと化し、225レバレッジ投信に資金を振り向ける始末ですからね・・・。
まあ、FXでは儲からないと気付いた人達が流れてきたのではないかとも思いますので、それ程投資家が減った訳ではなく、単に買いたい相場ではないだけとも言えますが、何にしてもギャンブル的要素が高いところではなく、もっと投資に近い様な感じの売買の方が、良い結果が得られると思うところです。
では、またお会い致しましょう。
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