先週末の米国株は米雇用が全く予想に届いていないとの結果に驚き下落して始まったものの、もはや利上げは不能との見方が強まった事が好感されて株価は上昇に転じました。
同じ材料で上にも下にも行くのですから、本当に面倒な相場と言えますが、米国経済が好調で世界経済を牽引して行くとの考えは改めなくてはならないとも言えるのですから、今後の株価をよそうするのは益々難しくなったと言えそうです。
引き締めどころかQE4すら必要だ・・・等と言う新説も浮上しておりますし、結局世界は緩和主導の相場が続くのかも知れません。
安倍首相は世界に向けて、何を置いても経済だと断言し、恥ずかしげもなく「経済!経済!経済!」と、にこやかに連呼しておりましたからね・・・。
黒田総裁とも意見交換している様ですし、6-7日の緩和は間違いないだろうと思うところです。
ただ、ここまで緩和しておいて、更にどんな緩和ができるのか?
正直言って読み切れませんが、大抵の人は大したことができないだろうと予想しておりますし、私もそう考えているところです。
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ただ、多くがこんな調子で予想し、その範囲に止まる程度の事しかできないとは思えないのです。
何せ相手は国ですからね・・・。将来の事より目先優先の政府でありますし、何が飛び出てもおかしくはありません。
既にETFを通じで日銀が実質的な筆頭株主に躍り出ている企業はいくつもあると思いますし、ここまでやって「もう止めた」はないでしょう。
株価が下がれば日銀のバランスシートはあっという間にボロボロになりますからね・・・。
ボロボロになるのを防ぐためには、株を買い続けるか、企業業績が良くなる様にサポートするかしかないのですが、消費税増税でGDPの60%を占める個人消費を破壊しておりますので、これを上回る政策で消費を刺激するしかありません。
まあ、単純に消費税増税を止めて減税にすれば個人消費は盛り上がるので、別に難しいことではありませんが、税の中立性という金持ち優遇の政策を基本としているので、もはや上手く行くはずもないのです。
庶民は立ち上がり、こうした金持ち優遇政策には一石を投じなくてはならないのですが、それを叶えてくれる政党は何処にもありません。
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これではどこに票を投じても、何も変わるはずもなく、これでは落胆せざるを得ません。
ベストは無理でも、せめてベターな政党が出て来て欲しいのですが、本当に残念な国になってしまいました。
まあ、良くなるためにはもっと悪くならないと無理かもしれませんし、今はどこまで悪くなるかを見ているしかないでしょう。
ですから、悲観も当然とは思いますが、良くなって行くための通過点と諦めて、観察を続けて行くしかないのかも知れません。
ただ、観察だけでは儲かりませんし、こんな相場でもやれる事をやって利益を目指して行きたいところであり、こんな相場でもお勧めの銘柄はあります。
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まあ、上手くいかない事もありますし、絶対的な保証はできませんが、相当自信のある銘柄でありますので、ご期待頂ければと思うところです。
では、またお会い致しましょう。
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