おはようございます。

今日から10月相場の始まりですね。

10月だからどうだという事もありませんが、去年はハロウィンサプライズで日銀の黒田バズーカが発射され、日経平均は15000円近辺から8か月をかけて21000円目前まで上昇しました。

その後、世界中で色々と問題が出て来て世界同時株安となり、日本株はその中でもトップクラスの下げとなり、多くの投資家を退場に追い込みました。

特に酷かった7-9月期の下げで、我々の年金運用を担当するGPIFの運用もマイナスであったそうで、政府の意向で買い増しに動いたまではよいのですが、早速こんな結果であります。

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まあ、これで終わりとは言いませんが、今のところ先高観は全くありませんし、今後どう運用して行くのかが見ものです。

最初からもらえない可能性の方が高いと考えておりますので、やりたいようにやってみれば?と言った感じです。

しかし、安倍首相は国連で、「経済、経済、経済」と三連呼しましたが、彼らがやっているのは経済政策ではなく、金融政策であって、効いているのは株価にだけで、経済に対してはどうでしょうね?

民間所得は0.3%増えたとの事ですが、そもそも消費税で負担がその10倍の3%も増えておりますからね・・・。

企業へ給料アップを迫り、強引にカネを配らせた上でこの程度ですからね。

本当に洒落になりません。

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5%までの増税は、確かに日本人は受け入れることができましたが、8%は無理だという事は、既に今の経済が如実に表しておりますし、これを更に10%まで引き上げたらと思うと、ちょっと怖すぎますね・・・。

結局、究極的話になりますが、税金をどこから取るかを考えているレベルでは問題外なのです。

要は、国民が喜んで税を払いたくなる様な国になれば良いのです。

税は取られるが、安心感がないのです。

特に低所得者は大変で、路頭に迷う老人がどんどん増えていたりします。

こんな事で誰が税を払いたいと思うのか?です。

そもそも世界一高い議員給料を筆頭に、修正しなくてはならない点が山ほどあります。

また、今回の新三本の矢でありますが、要約すると「老若男女分け隔てなく働け!」であり、女性には特に厳しくて「働け!子を産め!介護もしろ!」と言ってるも同然でしょう。

「子供は預かるし、老人も面倒みるから」という事かも知れませんが、何でもアウトソージングすれば良いというものではありません。

そもそも何故に出生率が下がっているのか?でありますが、マクロ的には日本の将来に不安があるから産めないと言えます。

そして、ミクロ的には、女性はそれなりの給料で働くようになり、男性は昔の様に稼げなくなり、結婚は経済的重荷が大きい時代になっている点でしょう。

結婚して子供を生もうと思えば、経済負担が非常に大きいのです。

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正しい判断とは思いませんが、これでは子供を産みたいと思えない人が増えても仕方がありませんね・・・。

まあ、子供を経済的に考えて作るかどうかを考えている時点で間違いであるとも言えるのですが、昔と違って家族が介護するケースは減っておりますし、家業が減っている事もありますので、子供の価値は減っているのは確かでしょうし、無理に生む必要はないとも思います。

日本の人口は明らかに増えすぎていたのですし、少し減る位で丁度良いのです。

無知な経済学者は、人口動向グラフを見て、この分ですと50年後には・・・なんて話をしますが、人口が減少するという事は、人手が不足するという事であり、それは賃金増加につながり、消費意欲につながり、物価上昇に向かうのです。

物価が上昇し、賃金がそれ以上に上昇してくれば、間違いなく人口は増加に転じます。

政府は、労働力の確保のために外国人を・・・なんて馬鹿な話しかしませんが、人口問題はこうした妨害さえしなければ、次第に丁度良いところへ行くのです。

今後はタクシーも自動化して行く様ですし、この他にも仕事はどんどん機械にとって代わって人間の仕事は減って行くのですから、人口だってもっと減っていいのです。

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まあ、このまま自動化が増えて行くならば、最後は社会主義に転換して機械に働かせて趣味に生きる時代にでもすれば良いと思うところですが、今の政策を見ていると、待っているのは地獄だけだなと思うところです。

外国人を増やし、仕事は自動化が増えて行くのですから、職につけない国民がごろごろ出てきてもおかしくありません。

おまけに低所得者直撃の消費税増税ですからね・・・。
こんな事に気付いている国民はいったいどれ程いるのでしょう。

本当に残念でなりませんが、今のところは資本主義経済が生きているので、これが生きている間はこれを利用して稼いでいくしかありません。

こんな相場ですから、基本は様子見であるのですが、材料株では良い値動きの銘柄がいくつかありますし、難しい相場ではありますが、やれないこともない相場です。

日本がどこへ向かっているのか?

そして、株価はどうなって行くのか?

株価の予想には外せない国の方向性は、今後も重要な観察対象でありますので、また気になる事が出て来たら書いて行って見たいと思います。

では、またお会い致しましょう。

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