世界中悪材料だらけで士気低下もいいところですが、昨日もカラ売り比率が43.4%もあり、これだけ銃弾が飛び交っていれば頭を出せば撃ち殺されてしまっても仕方がありませんからね。
しばし塹壕で落ち着くのを待つのが妥当な手段でしょう。
買い方の我々にとっては非常に苦しい戦局でありますが、大きな支援もあります。
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それは、原油安を中心とする資源安であります。
超小資源国家日本にとって、コモディティ相場の下落はどう考えてもプラスであり、安倍首相が愚かな政策しか出せないとしても、日本経済を元気にしてくれる可能性は非常に高いでしょう。
これを円安で妨害しようとしている可能性がありますので、注意は必要でありますが、それでもまあコモディティ相場の下落はプラス以外の何物でもありません。
昨日は残念な事に9132第一汽船が倒産してしまいましたが、いつの時代も溢れた企業は去って行くのです。
一昔前は証券会社が山ほどありましたが、倒産したり、身売りしたりで再編されて行きました。
私の居たところも今はもう・・・であります。
しかし、そうして時代は変わって行くだけでありますし、そうした先に新たな未来があるのです。
今回の第一汽船の件ですが、本来ならば親会社の9104商船三井が助け舟を出してもおかしくなかったはずなのですが、それを出さなかった・・・。
と言う事は、商船三井側としては今後のコモディティ相場の上昇は考え難いとの判断もあるのでしょう。
商船三井の判断が正しいかどうかは分かりませんが、私も同じような考えであり、この第一汽船倒産は、今後長く続くコモディティ相場の低迷を裏付ける材料と捉えているところです。
しかし、日本にとってはこれ程嬉しいことはありませんし、このコモディティ相場の下落は日本を救う可能性すらあると考えているところです。
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まあ、最初からそんなに困っている訳ではありませんが、このまま政府のやりたいようにやらせていたら大変な事になりそうですからね・・・。
GDP600兆円?
出生率1.8%?
介護離職ゼロ?
目標としたスローガンとしては良いと思いますけど、どうやってそれを実現するのでしょうか?
どうせろくな案はないと思いますし、どれも実現不能か、実現しても酷いしわ寄せがあるでしょう。
そもそも、根本的な考え方が狂っているのですから、これはもうどうしようもないとも言えるのですが、対案はまたの機会に書いてみたいと思います。
まあ、こんな酷いスローガンしか出せない政府でありますが、とにかく原油は安いので、これで日本企業の業績は上向くところがほとんどでしょう。
昨日は馬鹿みたいな値段まで叩き売りましたし、こんな調子でまだ叩いてくる可能性もありますが、ここまで下げて弱気はありません。
また、直近の実績ですが、こんな酷い相場の中でも2743ハイブリッドサービスを推奨し、ばっちり上昇を楽しみました。
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まあ、ここから本格的上昇になるか、ここで終わるかの瀬戸際であり、私ならば今日で粗方利食いしてしまいますが、本格的上昇につながる可能性もあるので、少しは残しておいても良いかも知れません。
どうするかは買っているメンバー次第でありますが、そろそろ次の200円台の銘柄の仕込みを推奨できそうですので、こだわる必要もないかなと・・・。
もちろん、待たされている銘柄もありますし、全てが上手く行っている訳ではありません。
何せこんな相場ですからね。
ただ、面白い銘柄は、確実に増えておりますし、十分に楽しんで行ける状態だと思って居ります。
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