おはようございます。

日銀政策決定会合FOMCを前に身動きが取れませんね。

経済的に悪い指標が目立ってきておりますし、何とかしないと不味いところまで来ているので、日銀も動く可能性はあるのですが、FOMCを前に先手が打てるほどの勇気はないだろうと思うところですが、実際にどうなるかは見てみるしかありません。

相場は見ての通りの様子見でありますので、特にコメントすることはありませんが、昨日は安倍首相がおかしな事を言っておりました。

それは、日本の通信料金が高いという内容のものでありました。

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私も高いと思いますし、電話屋はどんだけ儲ければ気が済むんだ!と、私も同感ではあるのです。

ドコモなんてでっかいビルを建てたりしますし、そんなものを作るカネがあるなら通信料を下げろよ!って思いますものね。

しかし、首相の言ってる事は本当におかしいのです。

意味のないバカバカしい政策ではありますが、自身が掲げるインフレ目標が達成できない状態で、デフレ推奨の発言はどうなんでしょうね?

ここのところ好材料が出ても騰がらないソフトバンクの不調の原因は、インデックス取引の副作用であろうかと考えていたのですが、伏線はここに繋がっていたという事でしょうか。

こんな発言が出れば、借金まみれのソフトバンクkが一番きついですからね。

公金がつぎ込まれている訳ではありませんし、放っておけば良い話であるはずなのですが、安保法案や沖縄基地問題など、目をそらさせたい事が沢山あるために、こうした話をだしてきたのでしょうかね・・・。

真意は分かりませんが、何にしてもこんな政治では先行きが思いやられます。

ところで、今日の日経新聞の一面の記事には驚きました。

「医出づる国」の欄で「子供の風に薬はいらない」と題して、茨城県の金子医師が取り上げられているのです。

完璧な記事ではありませんが、多くの日本人に当てはまる非常に重要な記事となっております。

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詳細はご自身で読んで頂きたいのですが、風邪に対する特効薬はないので、基本的には様子見が一番だとの見解でした。

薬に対する考え方は、ほぼ完璧です。

また、この記事では薬漬け老人についても言及されており、75歳以上の在宅患者の残薬(処方し過ぎ分)は475億円にも上るそうです。

私は処方薬の99%以上が無駄だと考えているので、無駄の額はこんなものではないと考えているのですが、こうして日経新聞が製薬会社や医者を敵視した様な記事を書くのは面白いなと感じて読んでおりました。

日経新聞がここまで書かなくてはならない程に、無駄な医療費が国を苦しめている。

そんな風に捉えても良いのかと思うところですし、こんな流れがもっと大きくなって欲しいと願うところです。

ちなみにですが、この記事での一番の間違いは、副題の「子供の風邪に薬はいらない」の部分で、実際は「風邪に薬はいらない」が正しいです。

まあ、不快な症状はありますけどね・・・。

しかし、それを薬で抑えると、必ず他にダメージが入ります。

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嘘だと思うならば、薬の説明書をよく読む事です。

副作用ゼロなんて薬は何処にもありません。

また、発生確率は相当甘く表記されている可能性が高いと考えて読むべきです。

風邪薬で回復不能の副作用に苦しむ人が後を絶たないのですが、その発生確率が例え一万分の一だったとしても、寝てりゃ治るのに、薬に頼って寝たきりになる事があるのですからね・・・。

そうした危険なものを飲めとする社会事情にも大きな問題があると思いますが、まずはこうして「風邪に薬は効かない」という事実が、大新聞を通じて世に知れ渡って行けば、少しでも社会は変化するかも知れませんので、いつもは新聞に否定的な私ですが、今日の記事は少し良い感じだったなと思いました。

まあ、カネのために有名人たちが一生懸命風邪薬の宣伝をしていますし、被害者は増える一方だと思いますけどね・・・。

とりあえず、この記事を読んでいる方だけでも、薬の呪縛から逃れ、本当に健康な体を手にして頂ければと願っております。

では、またお会い致しましょう。

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