G20では簡単に非を認めない中国が、バブル崩壊を認め、この処理に5年はかかるとの認識を示しました。
何よりもプライドを優先する国がバブル崩壊を認めた意味は大きく、一応正常化に向けた動きは始まると言っても良いかと思います。
また、米の利上げについてですが、各国から注文が付いておりますし、自国経済状況のみで実行する訳にも行かない状況である事が確認できました。
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この状況下で実行した場合の世界景気への影響は計り知れませんからね・・・。
そもそもリーマンショックを金融緩和策で無理やり乗り切ったのですし、そのおかげで世界中で景気が良くなったとも言えますが、ここまでやっておきながら、今更自分の都合だけで引き締めはないだろうと思うところではあります。
この様な状況であり、そろそろ株価もそろそろ底が見えてきても良いころかと面ところではあるのですが、週明けの東京株式市場はかなりの荒れ模様であります。
225も酷いのですが、材料株がそれ以上に酷い感じでありますが、実はこれ東芝の不正会計問題が影響している可能性が高い様に思えてなりません。
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結局、損失隠しではないと見ておりましたが、実のところ損失隠しであった訳で、これはもう完全に粉飾決算としか言いようがなく、普通に考えれば整理ポスト行きでしょう。
それを、「特設注意」銘柄とすると言うのですから、正に特別扱いであります。
まあ、オリンパスやIHIなども、大きすぎて上場廃止にはならなかったのですし、確かにこれを上場廃止にすれば大変大きなダメージとなるのは素人目にも明らかでしょう。
しかし、こうした不透明な扱いは、外国人投資家が嫌うところであり、日本からの資金流出を決定づける事件となる可能性すらある様に感じているところです。
去年までの外資の買い越し額を考えれば、そう簡単に逃げられる額ではないのですが、今後は郵貯の上場もありますし、それに合わせた相場操縦もされることでしょう。
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そうした場面で、実際に外資がどう反応して来るのかには非常に注目しているところです。
足元の売り越しに関しては、世界同時株安で相場が荒れておりますので、これを気にしていても仕方がないと感じるところですが、東芝を特別扱いしている様では世界から見限られても仕方がないですし、中国を笑っていられる様な立場ではないとも言えます。
さて、この様な状況下でどう行動すれば良いかでありますが、やはりここは個別材料株でせ得て行くべきと思うところです。
日経平均的に下値不安はありますが、基本的には売られ過ぎの状態でありますし、売らされなければまた、買われて来る事でしょう。
怖い局面ではありますが、この恐怖には立ち向かって行くべきと思うところです。
相場の利益は、恐怖の先にあるのですから・・・。
では、またお会い致しましょう。
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