先週末は、週明け以降一体どうなるのだろうかと、非常に不安だったのですが、今週はそれ程心配はないと感じていたので、ゆっくり休めた週末でありました。
ただ、今回の暴落の発端は中国であるのですが、混乱の原因が投資煽りで目の色を変えて投機に走った大多数の一般庶民がこぞって信用取引に手を出し、それが焦げ付いたから起こった事なのです。
おまけに企業までもが投資で焦げ付いており、これらの根本解消は全く見込めない状態なのです。
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今のところは利下げだとか、通貨切り下げ、財政出動で何とかしようとしているのですが、日本同様に問題は構造や精神にあるのですから、これを無視してカネで問題を解決しようとしても、土台無理な話と言えます。
よって、大多数の意見同様に、再度中国発のショックは起こると考えていた方が良いと思うところですが、逆にこの「大多数が起こると思っている」と言う点は気になるところであります。
まあ、これで中国が危機を脱するとは思えませんが、何せ相手は共産国家であり、しかも完全に開かれた経済圏ではありませんので、思ったよりショックは大きくならない可能性もある訳です。
今回の暴落でありますが、どう考えてもCTAが煽った結果であり、本来あんなところまで売るほどの話ではありません。
中国が危ないと言うのは、既に世界の常識であり、バブルが弾けるのも分かり切った事だったのです。
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こんな分かり切った事で本格的ショックなんて、本来起こるはずもないのですが、このCTAという奴は本当に性質が悪く、やるとなったら感情がないのでどこまでも一方的に殴りつけてきますからね・・・。
とは言え、今回の暴落でやるところまでやったと思いますし、新たな問題が発生しない限り、そう簡単に安値を更新できるとは思いません。
ただ、一方的に数銘柄をいじって日経平均を吊り上げる様な相場は終わったと見て良く、今後は材料株が賑わって行く事になるでしょう。
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まあ、日経平均が大きく下がれば一緒に売られることもあると思いますが、内容の良い銘柄はそんなところを狙って買って行けばよいだろうと思うところであります。
特にお勧めしたいのは、引き続き6000番台の大型株であります。
なかなか押し目はありませんが、こんな銘柄を中心に据えて、もう少し値動きの大きい材料株も組み込んで行くと、メリハリのあって面白いポートフォリオになるでしょう。
特に今朝の様に下げて始まった時は、積極的に買って行って良い日となります。
乱高下で目が回りそうな相場でありますが、銘柄を選べば何とかなりますし、この銘柄選びの際には、私の推奨銘柄を参考にして頂ければと思うところです。
では、またお会い致しましょう。
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