NY連銀のダドリー総裁の発言により9月利上げ観測が後退し、米国株は買われ、NYダウは619ドル高と大幅な上昇となりました。
今回の世界同時株安の震源地は、間違いなく中国でありますが、米の利上げ見送り論が出ただけでNYダウが上昇しているのですから、暴落の引き金を引いたのは中国としても、下げに拍車をかけていたのは米国と見る事もできます。
今、確実に言えるの事は、中国のバブルは完全に弾けたという事です。
その影響はこれから世界に広がって行きますので、先週辺りまで思い描いていた上昇相場は当面お預けでしょう。
戻りのペースを見ていると、あっという間に20000円位回復してしまいそうですが、流石にこれは難しいとしか言いようがありません。
もし、20000円を回復するとすれば、やはり追加緩和であるとか、企業業績が変わらず順調であるなどの確認ができる事でありますが、下手に株価が回復して行けば追加緩和は見送られるでしょうし、企業業績の確認は12月の決算を迎えるころにならないと分からないとも言えます。
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よって、当面は回復が難しいとなりますが、間違いなく材料株の動きは良くなっておりますし、今度こそ材料株が主役の相場になって行く事でしょう。
待っている間に大地震で傾いたりしている銘柄もありますが、倒壊した話はほとんどありませんし、手の入っている銘柄で売られた銘柄ほど面白味が増したと考えても良いかと思うところです。
特に面白そうな銘柄は・・・。
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とにかく、大変な相場となりましたが、最初から特に心配はしておりません。
流石に中国がどうにかなってしまうのか!?なんて事は考えましたけどね・・・。
ただ、昨日は年金などが2000億円程度買い越ししていた様ですし、やはり下値は決まったのではないかと感じているところです。
本当はこの下げも読めれば良かったのでしょうけれども、重要な事はこうした下げを見てどう判断するかであります。
下げたところこそチャンスであり、悲鳴を上げている場合ではありません。
そうするためにはどうしたら良いのか?
この辺は、私の提唱する投資の基本を守れば全く問題はないのです。
投資の基本は、メンバーになって頂ければ、簡単に理解する事が出来るでしょう。
まあ、実践するにはそれなりの精神力が要りますけどね・・・。
では、またお会い致しましょう。
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