欧州株は堅調でしたし、米国株も前日の上昇を考えればそれ程きつい下げではありませんでしたが、日本株だけは中国株と共に売られておりますね。
正に中国株ショックと言った感じですが、想定外だったのは中国が5割ほどの銘柄を売買停止にしてしまった事です。
日本は東日本大震災でも売買停止にしていませんが、それはやってはいけない禁じ手の一つであるからです。
時に売買を一時停止させて冷静にさせると言う事はありとしても、終日取引を停止するなんて事は絶対に有り得ない事です。
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しかも、その理由が過熱から来る暴落を止めるためであるなんて、正直言って言語道断であります。
苦しいかもしれませんが、積み上がった信用残から来る売りを売買停止で止めようとしても無駄としか言いようがなく、これは投げさせる以外に方法はないのです。
売買を止めている間に何か強力な政策を打ち出してくる可能性もありますが、どう考えても投げさせない事には収まりがつかないはずなのです。
結局、日本株がこれ程までに巻き込まれている理由は、中国株が売買停止となっている事により、損失を埋めるために手持ちの日本株を売っている為でもあるのです。
売られるから売買停止・・・。
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こんな幼稚な政策では傷口が広がるばかりなのですけどね。
基本的に共産国でありますので、最終的には何とかしてしまうのでしょうけれども、目先としては大迷惑でありますが、こんな幼稚な国がIMFなどに対抗してAIIBを設立ですからね・・・。
良い方向に行ってくれるならば良いですが、こんな程度の国がやる世界銀行は先行きが思いやられますね。
全くどうなることやらですが、やっぱり中国はこの程度の国でしかないのですから、やはりこの程度の付き合い以上はできないなと思うところです。
では、またお会い致しましょう。
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