今朝までの海外市場は欧州で高く、米で安い展開となっており、225先物は小幅ながら高くなっておりました。
欧州の株高はギリシャの債権団との交渉チームが再編されたことを好感したようですが、これでギリシャが変わるとも思えませんし、話が進展すれば良いのですが、まあ可能性は低いのではないかと見ているところです。
まあ、ギリシャはデフォルトでも問題ない状態であるとおもいますし、市場が望んでいるのは交渉が上手く行くかどうかよりも、どちらにしてもこの問題が決着することであろうと思うところでありますので、ギリシャがどうなるかを予想する事はそれ程重要ではないと思うところであります。
ですから、「ギリシャが・・・」を材料に欧州株が動いておりますが、振り回されない様に注意していきたいものです。
米国株でありますが、こちらはFOMC、米GDP速報を前に様子見であります。
昨夜は値段的にも高いところでありましたので、バイオ系の悪材料もあって下落となりましたが、特に問題があるような状態とは思いません。
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そして日本株になりますが、こちらはフィッチによる日本国債の格下げがあって円が売られて株が買われる状態となり、225先物は20000円台を回復しておりました。
この格下げでありますが、消費税増税の延期で構造的な財政措置が事を反映しての結果だとしている様です。
しかし、これにより日本国債は韓国国債の2段階下になりましたし、中国国債の1段階下となりました。
言うまでもない事でありますが、違和感ありまくりですよね?
そもそも国債が発行出来て、しかもその価格は最高値にあるのですから、これはもう大きなお世話としか言いようのない話であります。
まあ、これで株が買われておりますし、悪い面ばかりではありませんが、本当に何を評価しての格付けなのかと、格付けを見る度に疑問を感じるところであります。
さて、ここのところは大分遅れてはおりましたが、待ちに待った材料株相場に移行してきており、材料株が利益をもたらしてきてくれておりますので、実のところ日経平均は上昇しなくとも大きく上げたり下げたりしなければ問題はない状態であります。
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日経平均が停滞してこその材料株相場でもありますからね。
例えばでありますが、3000円前後で強気の仕込みを続けて来たワイヤレスゲートが急伸し、昨日は3765円まで上昇して来ました。
動きだすまで少し時間がかかりましたが、かなり良い形での上昇でありますし、今後さらなる上昇にも期待が高まっているところです。
このほかにもぼちぼち良い銘柄が出てきておりますし、相場は益々面白くなって行きそうな気配が濃厚です。
割安株は山ほどあるのですが、とにかく手の入って来ている銘柄を中心に、キャピタルゲインを狙った積極投資を行って行きたいところですが、とにかく今お勧めしたいのが3800番台の銘柄です。
もうすぐ大代替えとなりそうですし、出来ればそうなる前に買って行って欲しいと考えているところです。
また、連休明けには新たな銘柄を発表する事が出来るかと思いますし、その銘柄で大きな利益を手にして頂けるのではないかと考えているところです。
そして、今後大きな利益を手にしたいと考えている方は、是非S氏の相場観をご利用下さい。
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