おはようございます。

先週末の海外市場は、中国政府が中国株のカラ売りを解禁するであるとか、マージン取引の規制強化を図るとの話があり、更にはギリシャ問題が深刻化している事などを懸念して相場は荒れ模様となり、欧州各国、米国などは揃って下落となりました。

ただ、相場が終わった後に中国政府は預金準備率を1%引き下げると発表しましたが、これはそこそこ大きな株価支援材料であると考えて良いでしょう。

この材料は先行して下げた日本株にも織り込まれていない材料ですし、相場は行き詰りつつあるかとも思うところでありますが、暴落条件は足りないですし、単に相場は日経平均中心から材料株へとシフトして行くだけと思うところであります。

まあ、また日経平均中心の相場に戻る可能性もありますが、着実に相場の雰囲気は変わってきておりますし、基本的には強気維持で材料株を狙って行けばよいだろうと考えているところです。

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さて、今朝は日経新聞社の世論調査の結果が出ていましたが、相変わらず違和感だらけの調査結果でした。

相変わらず自民党支持率は高いのに、自民党がやろうとしている原発再稼働、辺野古への基地移転、消費税増税には反対・・・。

この状況を見て思うのは、多くの国民が選挙に行っても世は変わらないと諦めていると言う事でしょうか・・・。

まあ、確かに対抗馬はいつも酷いですし、誰に投票しても何も変わらない様な気もします。

結局世を牛耳っているのは米であり、いくら日本で政治家を選んでも、確かに何も変わらない気もします。

しかし、自民党がやる事がそんなに嫌ならば、せめて自民党にNOを突きつけてはいかがでしょうか?

私も選挙で何か変わる様な気はしていないですし、自分の身は自分で守るしかないと考えているところでありますが、それでも何もしないよりは・・・です。

政治の世界は組織票で決まっている状態で、個人の力は微力と言えますが、参加者が増えればそれなりに変わりもするだろうと思うところでありますが、相場の世界もまた似たような状態で、こちらはプロに牛耳られて個人はいつも振り回されている状態で、今なんて個人は売る一方で相場に参加すらしていない状態です。

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まあ、出来る人から見れば、個人が上値を買って来れば相場はそろそろ天井となると判断している事なので、買って来て欲しいと考えている訳ではありませんが、こうした局面でこそ買いに行けば勝てる可能性が高まるのになと思うところであります。

選挙に参加せずに政治に文句を付ける権利はありませんが、相場に参加せずに利益を得る権利もないのですからね・・・。

買える株はいくらでもあるのですし、せめてこうした押し目で参加して行けばよいだろうと思うところです。

では、またお会い致しましょう。

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