おはようございます。

今朝までの海外市場は欧州でまちまち、米で小幅下落となっておりましたが、特にどうと言う事もない相場であり、何か理由を付けるとすれば決算発表を前に様子見と言ったところでしょうか。

相場に変化や異変があれば注意する必要があると思いますが、今のところはその様な感じではありませんし、あまり気にする必要はないかと思うところです。

ただ、日本株に関しては、確実に変化が出てきておりますね。

先週のSQまでは日経平均中心で、注目されるのは指数に対する影響力の強いユニクロやファナック等の動向であり、非常に歪な相場でありましたが、週明けからはこの動きにも変化が強く出てきました。

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先週までも材料株が買われるケースはあったのですが、食品株大手バイオなどが中心であまり広がりがありませんでした。

しかし、ここへ来て色々な銘柄が動き出しておりますし、面白味が強い相場になって来たと言えます。

材料株相場は必ず来る!

と、何度も何度も書いて、もはやS氏はオオカミ少年ではないか?とまで言われそうな位に材料株相場が来なかったのですが、やっとその時が来たと言った感じであります。

動きだしたばかりでありますので、どれがどうとまでは書けませんが、良い銘柄がぽつぽつと出てきておりますし、これから自慢したくなる位凄い銘柄も出てる事でしょう。

おそらくではありますが、現在のメンバーは本当に良い思いをする事になるだろうと感じているところでありますし、その内皆様にもご報告させていただく事になるでしょう。

さて、今日は特に書きたい事もないのですが、日経新聞に労働力を確保するためには移民が必要との記事があり、あまりのバカバカしさに呆れてしまいましたので、この件でちょっと書かせていただきます。

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無制限に移民を受け入れれば混乱が起こるから、日本語が使える人に限定して5年とか・・・。

そもそもこんなに人を馬鹿にした考えはないと思うところですが、労働力が足りないのは人口減だからではなく、安月給で使おうとするからに他ならないのです。

給料が安くて生活できない様な国民がこんなにも増えているのに、もっと安い労働力を海外から取り入れようなんて発想は、益々国を衰退させるに決まっているのです。

経営者的には安い労働力が手に入れば嬉しいかも知れませんが、儲かるのは目先だけです。

何せ内需がGDPの85%を占める日本なのですから、いくら人口が増えても安月給で働く人が増えて行けばGDPは減少して行く可能性が高いのです。

安月給でなければ成り立たない仕事なんて潰れてしまえば良い!

必要なのはこうした割り切りでしょう。

そもそも少子化だって子供の将来を案じるからであるとも言えるのです。

安月給で働く人が増えれば、益々将来を案じて子供を産まなくなるでしょう。

移民を受け入れつつも成長している国は米であると言えますが、見ての通り非正規雇用は増えておりますし、中間層が消滅しつつあるのです。

これを成功であると考え、こうなりたいと考えるならば、仕方がありませんが、多くは欧州各国の様に酷い有様となるのです。

別に外国人を排除しろとは言いませんが、本当に国を発展させたいと願うならば、移民政策などもっての外としか言いようがないのです。

書くべき記事は、労働力確保が必要ならば、給料をもっと上げろ!でしょう。

ところで、相場の世界ではすっかり外人に席巻されており、個人投資家は相変わらず売り越しっぽいですね。

どうしてこんな事が起こっているのかと言いますと、日本人はどう言う訳か日本人である事が好きなのですが、日本の政府は嫌いなのです。

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日本人である事に誇りを持っている人は多いのに、これほどまでにナショナリズムが低い国なんてないのではないかと思うところです。

だからなのかも知れませんが、政府が株が騰がる政策を次々に打ち出しているのに、それを信じる事が出来ないので、この上昇に対して売りで応えてしまっているのです。

個人が買いに来ると相場は終盤となりますし、今買われると最後に高値を買ってくれる勢力がなくなってしまいますので、一般個人に買いに来て欲しいと願っている訳ではありませんが、それにしてもそろそろ買って置かないと一瞬でも良い思いをする事が出来なくなるでしょう。

まあ、先の話ではありませんが、日経新聞レベルでもこんな程度の話しか出来ないのですし、素人が自信を持ってこの相場で株を買いに行くのは不可能だとも思うところでありますけどね・・・。

と言う訳で、ここで提言でありますが、ここまで何をしたら良いか分からないでいたのであれば、ここから先一人で行動しようとしない事です。

特に個人投資家が動き出したら要注意です。

本当にまともなプロの意見なしに行動すれば、それこそ何も残らない悲惨な状態となりかねません。

どうぞお気を付けくださいね。

では、またお会い致しましょう。

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