海外市場も含めてとにかく強いの一言ですね。
株は完全に買い過ぎで、しかもスピード違反で赤切符ものでありますが、捕まるより速く走れば良いのですし、今の相場はそんな状態になってきたと言えるのかも知れません。
日本のレーシングマシーンの名は「日経225」であり、米は「NYダウ」でありますが、NYダウはエンジンを乗せ換えてappleにすると言う事ですから、これはもう凄い走りになりそうですね。
しかし、勘違いしてはいけないのは、華々しく見えるレースもいずれどこかで事故が起こるものです。
そして、その事故は大抵連鎖するものですから、余り調子に乗って一緒に走ったりしない方が良いと思うところです。
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ですから、基本はあくまでもレースに関係のない材料株での運用が基本となりますが、ここまで華々しいレースを見ているだけと言うのも何ですから、調子に乗らない程度ならばここからでも参戦ありかなと思うところではあります。
ところで、シェールガス大手が原油安で身売りを検討し、シェル石油が買収に名乗りを上げていると報道がありました。
原油安が始まったころに、シェールガス会社を軒並み潰してメジャーがこれらを自分のものにする計画があるそうだとレポートしましたが、正にその通りの流れになっておりますね。
本当に着々と言った感じで、本当に恐ろしい人たちだと思うのですが、こうした材料が出て来たと言う事は、そろそろ原油の底値も近いかなと思ったりもします。
さて、話を最初に戻しますが、原油価格が下がっているのは需要低迷が主因であるとされており、それが本当であるならば、要は景気が思わしくないと言う事になります。
では、この株高は何なんだ?となれば、やはりそれはバラマキの結果でしかないと言う事になります。
投資家の多い米国は、この株高で潤っている人も多いかも知れませんし、欧州もまた潤っている人が多いかと思いますが、日本はどうでしょうね・・・。
NISA口座は開設したが、何を買ったら良いのか分からない。
こんな高いところで買えない・・・等の問題があります。
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しかし、本当は高いのは日経平均だけの話であり、多くの材料株は上昇していないのです。
ですから、買える銘柄はいくらでもありますし、こんな高いところ・・・と言う感覚は幻でしかないのです。
特に一般ニュースでは「日経平均が高値を更新して19000円に!」であるとか、日経平均が経済の強さを表しているかの如く報道しますが、全くそんなことはないのです。
日経平均なんてものは、単に日経新聞社が選んだ225銘柄の加重平均であり、指数売買のための商品の価格にすぎないのです。
これが日本経済の状態を表しているとは言い難く、売買の対象として見ているならば良いのですが、これで景気を判断しようなんてことはあってはならないと言えるのです。
近い将来「日経平均が20000円の大台を回復しました!」なんて報道が出て来るでしょうけれども、見るべきところはそこではありません。
今、兜町で証券関係者と話をしても、多くは元気がありません。
日経平均なんて動かなくなってくれ!
これが多くの関係者の本音でしょう。
事実私もそうですが、ここまで来たら危機が訪れるまでは上だろうとも思うところであり、まあ行くところまで行ってくれても良いとも思って居りますので、方針もこれをベースにしてレポートしているところです。
要は官制相場であり、金融相場であるのですが、いずれこれは終わります。
不安の種は沢山ありますし、いずれどんな相場も終わるのです。
これを分かって取引できるかどうか?
これがあなたの成功と失敗の分かれ目になるかもしれません。
この相場の終わりの局面は、おそらく・・・。
まあ、この辺は追々メンバー向けにレポートして行きたいと思います。
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では、またお会い致しましょう。
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