
おはようございます。
今朝にかけての海外市場は欧州で株高でしたが、原油価格が再度50ドル割れまで売られ、その影響から米株が売られ気味でパッとしない感じでした。
ただ、CME225先物は更に買われて来ており、19000円が見えるところまで来ました。
流石に週末でありますし、過熱感も出てきているので、売られるのではないかと考える向きもありますが、ここまで来た相場をそんな程度の物差しで考えても予想は無理としか言いようがありません。
意識すべきは2週間後に迫ったMSQであり、ここまで来ると過熱感も何もあったものではありません。
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売り方、買い方共にMSQへ向けた空中戦であり、どちらが勝つのかが見ものなのですが、とにかく国内勢がほとんど参加しておらず、見物していても誰が勝って誰が負けているのかが分かり難いのも確かです。
国内勢が参加していると、あいつが劣勢だとか、あいつは曲がっているから逆張りで・・・なんて事も考えられるのですが、とにかく国内は年金以外は静かなものですからね・・・。
ただ、確実に材料株も動きが出てきておりますし、今後も広がりは出てくると思って見ております。
225は買われておりますし、MSQへ向けて20000円位まで上昇してもおかしくないと思うところでありますが、20000円と言えば時価総額がGDPと並ぶ程度だと思いますし、どう考えてもこの辺は抵抗される値段でしょう。
225が世界的仕手株と化しているので、その決着がどうなるかは分かりませんが、何にしても常識にとらわれず、この空中戦を観戦して行けば良いだろうと思うところです。
結局、以前から株は高くなると書き続けて来たのですが、その最大の理由は世界中で行われている金融緩和策が最大の根拠でありました。
ところが、いくら緩和してもなかなか投資にカネが回らず、株価の低迷が長く続いたのですが、ここへ来てやっとその流れが出て来たという事になると考えれば良いのです。
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何せユーロはマイナス金利でありますから、これからも否応がなしにカネがばら撒かれるのです。
どう考えてもこのカネは投機に向かう可能性が高く、特にGPIFなどが買い増しに動いる日本株は注目度が高いとなるでしょう。
ただ、クジラが2頭になったと、私も過去にレポートしましたが、時価総額を水量として考えれば、既にそれは池ではなく琵琶湖位の大きさはありそうで、クジラ2頭位なら養えそうな気もしなくもありません。
これが、更に20000円到達だとか、更に買われてくれば、その水量は更に増加し、更に買われて行けば、いつかは海と繋がる可能性もあるのです。
そう考えて行くと、クジラ騒ぎもそろそろ終わりで、今後は下値を支える材料にはなっても、上値を買う材料にはならないと考える事が出来ます。
225は完全に仕手化しており、目先の判断は非常に難しいのですが、ここまで来たら売買するより見物しているだけで良く、これから買われてくるであろう有望な材料株を仕込んでいけば良いだろうと思うところであります。
では、またお会い致しましょう。
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