先週末の米国株は概ね下落であり、17500円を回復していた225もCMEで下落となり、17300円台となりました。
週明けの東京株式市場でありますが、ギリシャの選挙が急進左派連合の圧勝で様子見せざるを得ないところもありますし、27日、28日とFOMCがありますので、どう考えても動き難い状態であります。
この様な状況でありますから、先週は225を中心に利食い指示を出したりしていたのですが、急落する様な相場になるかと言えば、そうではなく、あくまでもボックスの中の動きと言う事になるでしょう。
問題は、ボックスは分かっていても、値幅が非常に大きくなっており、恐怖感が半端ない事であります。
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何せ一ヶ月の間に1000円もの値幅がありますし、200円~300円の値幅がざらですからね・・・。
ちょっとやり過ぎていると、方向感が間違っていなくてもすっかりやられてしまいかねません。
ですから、今の相場で一番大切なのは、自制心であると言う事になるかも知れませんね。
欲望を抑えた人ほど儲かる・・・そんな相場の様な気がしてなりません。
まあ、方向感が間違っていればどうにもなりませんけどね。
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さて、日経一面トップが湯川さん殺害でありますし、ニュースもこれ一色であります。
通常国会前に危機感を煽って戦争に首を突っ込みやすくするための、やらせ事件に見えなくもないのですが、真実はどんな感じなのでしょうね?
私の周りでも、イスラム国なんて米軍と一緒に空爆してしまえば良いとか、結構過激な事を言う人が増えて来ましたし、日本政府としても狙い通り!?と言ったところでしょうか。
不安を煽ってカネを使うのはお得意のパターンでありますからね・・・。
しかし、殺害されたとされる湯川さんって、本当に謎ですね。
英語もイスラム後も殆どしゃべれないらしいですし、ぜい肉だらけで軍人らしくもないのに自由シリア軍同行していてイスラム国と戦闘になり、撤退時に逃げ遅れ、更に誤って敵側に向かって行って拘束されたとか・・・。
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まあ、何にしても戦争に参加したくて向こうに行っていたのは彼のブログからも分かる事であり、例え本当に殺害されていたとしても自業自得以外のなにものもなく、こんな事で戦争賛成論が広がって行くのはどうかと思うところであります。
株価的には軍事関連株が値上がりしたりするのかも知れませんが、流石に関わりたくない感じです。
さて、次はジャーナリストの後藤さんとなりますが、彼もまた危険を承知で渡航していた人ですし、これもまた自業自得に他なりません。
無事を願う気持ちはありますが、戦争賛成の方向へ世論が動いて行くのだけは嫌だなと・・・。
どこでどうつながっているかを知る事は出来ませんが、何でも報道通りではないし、こう言う大きな事件などは世論を操作しようとした意図的なものである事が多いので、読解には注意して行きたいものです。
では、またお会い致しましょう。
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