おはようございます。

昨日は落ち着きを取り戻した東京株式市場でありましたが、スイス中銀が通貨政策を変更すると発表して夜間取引で再び荒れ模様となり、225は300円以上値下がりする場面もありました。

どうも軟調な相場が続くなと思って見ていたのですが、こんな材料があったのですね。

とは言え別に悪材料ではなく、値段を決めたユーロ買いをしないと言っているだけで、買い取りを停止する訳ではありません。

要は固定相場から変動相場へと言った感じでありますし、これで当たり前なのです。

相場というものは、言い方を変えればゲームなのです。

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ですから、この値段で買うなんて言っている様では、オープンでポーカーをやっているようなものであり、対戦相手としては楽なのですけどね・・・。

ただ、今回の様に突如として方針を変えられれば楽をしていたところは、居眠りしそうなところへ氷水を浴びせられた様なものであります。

このルール変更で、どう考えても売買の主体であるCTAの設定を変えなくてはならないはずで、設定を変えるまでの間に一時的に避難しなくてはならなかったりと、色々やらなくてはならない事が沢山あるはずで、そうした作業が相場を荒らしたとでも考えておけばよいでしょう。

ですから、混乱が生じた相場ではありますが、この混乱はチャンスと捉えて行動して行けば良いだけの事と思うところであります。

しかし、スイスは何をやっているのでしょうね・・・。

流石に昨夜のフラン高は行き過ぎと思いますが、1.2ユーロで買って来たものが0.8ユーロでは大損です。

まあ、売らなきゃ含み損でしかありませんが、バランスシートはおかしなことになってしまいます。

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何故にこの局面でこんな決断を下したのか・・・。

単にこれではダメだと目を覚ましただけなのか、それとも何か大きな問題が既に発生してしまっているのか・・・。

いずれにしてもしばし様子は伺わなくてはなりませんね。

とは言え、スイスが世界に与える影響はどれ程でしょうか?

何にしても昨夜の動きはやり過ぎとしか思えませんけどね・・・。

では、またお会い致しましょう。

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