おはようございます。

連休中の米国株は続落で、225先物は17000円割れと弱い展開となっておりましたが、下げの要因としては原油安であるとか、テロ拡大懸念、米労働賃金の低下などが挙げられそうです。

ただ、相場を揺るがすであるとか、先行きに暗雲が・・・などではありませんし、一時的軟調局面とでも考えておけば良いでしょう。

どうも原油安の悪い面ばかりに目が行っている投資家が多い様ですが、原油安で困るのは産油国だけであり、消費国にそれ程大きなマイナスがあるはずもないのです。

また、産油国にしても何年も居た水準という訳ではなく、この一年で急騰していた分がなくなっているだけであり、短期的なバブルが終わっただけに過ぎないのです。

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実際に中東に行って確かめている訳ではないので、原油安のダメージがどれ程かは分かりませんが、時間と共にある程度は織り込める様に思うところであり、気にしすぎてはいけない問題である様に思えてなりません。

見るべきところを間違うと、本当に大きな間違いにつながる様に思えてなりません。

原油安で相場は良い方向に動きだす可能性もありますし、目先と先々は違うと認識して行動して行くべきと思うところでありましょう。

さて、政府は15年度の予算を発表しましたが、足元の消費がこれ程落ち込んでいると言うのに、随分と見通しは楽観しているなと思いました。

消費税の10%への増税にも積極的に見えますし、目先はともかく将来的にには怖さも感じましたが、この辺は偏見を持たずに冷静に判断していかなくてはならないところでしょう。

そもそも国の借金がどうだとかと、そんな話ばかりをされるのですが、国債を発行するのが危険な状態ならば、こんなにも金利が安いはずもないのです。

何せ発行しようとすれば銀行などが諸手を上げて買いに来る状態でありますし、おまけに大多数が国内で消化されているのです。

こうして調達した資金は、しっかり国内に還元していけば良いだけであり、その使い道はくだらない医療でも悪くはありません。

いくらくだらなくても、国内に還元するのは良い事ですからね。

ただ、高い外国の薬も沢山ありますし、医療産業に使ったとしても、結構外国に資金は流出して行きますけどね・・・。

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そう考えると、建設系で、橋やトンネルの修繕であるとか、防潮堤の建設は正に建設的で良いと思うところです。

維持費がかかり過ぎる箱もの行政はどうかと思いますが、直接的に生命を守る施設はもっと積極的でも良い様に思うところであります。

まあ、ここでも外国人労働者を受け入れて・・・なんてやっていてはどうにもなりませんけどね・・・。

欧州各国など、外国人労働者を受け入れてどうなったのかを、勉強しなくてはなりません。

一見成功している様に見える米だって、所得格差は開く一方でありますし、実質賃金も良好な状態とは言えません。

まあ、稼げない国の人がやって来て、食えなかった人が食える様になるのも悪くはありませんが、多くの国民がそれを望んでいるのでしょうか?

どうも政治家と国民との意識に大きな差がある様に思えてなりませんが、この差は差し迫った緊迫感もないからとも言えますし、そういう意味ではまだまだ余裕のある国なんだろうなと思うところであります。

このままですと、気が付いたら大変な事になっていた・・・。

そんな国になってしまいそうですし、国民一人一人はもっと声を上げて行くべき時と思うところであります。

まあ、どう声を上げたらいいかも分からない人の方が多いのかも知れませんが、常にこれで良いのか!?と、疑問は持って行くべきと思うところであります。

そういう疑問を持って行くことは、投資で成功する事にも繋がって行くからです。

では、またお会い致しましょう。

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