昨夜の米国株はFOMC議事録の発表を機に大幅反発となり、去年末からの下落ムードに変化が出たかも知れません。
評価された部分でありますが、これは原油安はインフレ率を低下させるが、一時的な要因でしかなく、原油安で2%のインフレ率が達成できなくとも慌てる必要はないと言う様な内容で、利上げも急がないといった感じでありました。
市場の最大の関心事が今回の議事録発表ではないとしても、非常にまともな話であり、まともな点が評価されただけとも言えますが、どう考えても売り過ぎだろうと思うところまで売っていましたし、相場の反応もこんなものであろうかと思うところであります。
タイミング的にも昨日が目先の底になる可能性が高い日と見ておりましたので、メンバー向けには特に225は買いであるとレポートし、朝から安いところを狙って買いに行く方針をお伝えしておりましたが、やはり読みは当たったなと思うところでありましたし、今の相場はこんなものであろうと思うところでありました。
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さて、現在の史上最大の関心事でありますが、私はギリシャの行方だと思って見ております。
ECBはFRBと違って原油安によるデフレ圧力を快く思っていないのか、それとも、緩和の材料に仕立てたいだけなのかは分かりませんが、そろそろ緩和策を!の雰囲気は強い様に思うところであります。
ただ、緩和するにしてもこのままギリシャを助けるのか?との意見は根強い様ですし、緩和のあり方には何らかの修正もあるのではないかと思うところであります。
所謂出資比率に応じてとか・・・。
しかし、そういすると儲かるのは比率の高いドイツが中心になる訳で、困っているところほど恩恵がなくなりますので、どうするのかは非常に難しいところでありますが、そもそもユーロ自体がドイツ一人勝ちになる様に作られており、ドイツ以外が潰れて行くのは、もしかすると狙いの一つなのかもしれないなどと思ったりもします。
ギリシャなど勝手に暴れて、勝手に潰れて買い取られて行けば良い・・・。
裏を返してみれば、結局はこんなところなのではないかと思えてしまう今日この頃であります。
ギリシャはユーロ加盟時にゴールドマンの手引きで裏口合流したのですが、ゴールドマンとはドイツ系ユダヤ人の作った投資銀行でありますからね・・・。
まあ、これだけで判断する事は出来ませんが、最初から何もかも仕組まれている様に思えてなりません。
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ですから、ギリシャがどうだとかで経済危機が起こるだとかと考えるのはナンセンスであると思うのです、このネタで世界を揺さぶって、ギリシャは潰れても仕方ないね・・・。
と言う空気さえ作れれば、それで良いとも考えられるのです。
さてさてどうなりますでしょうか?
何にしても、目先こうした下げ局面があったとしても、暴落が起こる様な相場ではありませんし、振り回されずに落ち着いて行動して行って頂ければよろしいかと思うところであります。
そうそう、今月のメンバー募集も後僅かです。
ご希望の方はお急ぎくださいね。
225も出来るだけ予想して行きますが、とにかく楽しくなって来ているのは材料株であります。
期待出来る銘柄は結構沢山ありますし、楽しんで頂けるでしょうし、勉強も沢山出来るだろうと思うところです。
では、またお会い致しましょう。
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