昨日は安倍首相が衆院解散を宣言し、国民には負担でしかない過去に例のない程酷い解散が実行される事になりました。
解散よりも、政策を!との野党の声は、正にその通りでありますが、結局野党の心理としては、「今解散されても勝てない!勘弁してくれ!」的なものでしかありません。
首相は首相で、税制を変えるのであるから、「国民に信を問う!」なんて言っておりますが、そうしてくれ!と思っている国民は皆無でしょう。
結局、与党にしてみれば、今解散しておかないと、野党が力を付けて来たら勝てなくなるし、来春に増税の影響で税収減ともなれば、その責任を追及されて大敗する可能性が高くなる訳で、その前に解散しておきたいと言うだけの事でしょう。
残念ながら、与党、野党共に、考えているのは自分の議席であって、向いているのは国民の方ではないのです。
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これに多くの国民が気付いてくれれば、政治も変わる可能性があろうかと思うところでありますが、例え気付いたとしても、それを変える力を持った政党がありませんし、育ちそうな気配もないのです。
自民党はそこを突いてきているのですが、それが出来るのは、何と言っても宗教力であります。
別に創価学会が悪いとは言いませんが、本当に彼らは日本の未来の事を本気で考えているのでしょうか?
この愚かなまでに膨らんだ医療を中心とした巨額な社会保障費用を維持すべき!と考えているのでしょうか?
宗教系ならば、健康は食や心の在り方で手に入れるものと考えているのではないかと思うのですが、もしかしたら神様次第と言う安易なものなのでしょうかね?
詳しくは分かりませんが、これだけ酷い自民党と組んでいる位ですから、余り期待出来るよう内容ではない様に思えてなりません。
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まあ、単に騙されているのかも知れませんし、強く批判するつもりはありませんが、多くの国民同様に、本気で目覚める必要がありそうな気がしてなりません。
とまあこんな状態であり、日本の未来は相当暗いとしか言いようがないのですが、株価は全くの別物なのです。
自民党の考え方では景気が良くなる事はありませんし、日本は住みにくくなるだけですが、株価だけは違うのです。
それは、上場して目立っているのが輸出企業であるからで、85%もの内需でGDPを支えている多くは無視しても良いからです。
何せ現政権が推し進めているのは円安政策でありますし、今後も円安は進むしかない状態であるのです。
まあ、目先としては戻る場面もあろうかと思いますが、当面流れは変わりようがありません。
ですから、騰がるのは225ばかりであり、材料株は鳴かず飛ばずと言う事になっているのです。
それでも、流石に個別材料株も動きそうな気配が出て来ておりますし、GDPが落ち込んで行ったとしても、上場企業に関してはそれなりに稼いでいくと思います。
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また、金融緩和策によって物理的に資金供給されているのですし、業績云々ではない上昇もあると言う事を忘れてはならないでしょう。
日本にとっては悲壮感しかありませんが、それでも株価は騰がって行く・・・。
こう考えられるかどうかが、この相場で利益を出して行けるかどうかの分かれ目でしょう。
個人は大分株を売った様ですが、残念ながら安く買い戻せる可能性は随分と後退したと言えます。
結局、強気を維持できた投資家だけが勝利して行く。
そんな相場になって行く事でしょう。
いずれ急落や暴落もあるかと思いますし、それは上昇すればする程に可能性が高まるのです。
この上昇は予想通りでありましたが、これから考えて行くのは相場の折り返し地点であります。
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今は未だ買って行けば良いのですが、何時までもそれが続くことは絶対にありませんからね・・・。
売るべきところで売った個人が買ってくる事にならなければ良いのですが・・・。
過去にも例のある事ですが、心配な方はメンバー情報をご利用ください。
きっと、あなたの投資判断の参考になると思います。
では、またお会いいたしましょう。
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