週明けの東京株式市場は7-9月期GDPの速報値は予測中央値の+0.5%を大きく下回り、-0.4%となりました。
悪いのは分かっていましたが、2期連続のマイナスでは政府も言い訳できないでしょうし、これを知っていたからこそ、早々と解散風を吹かせていたのでしょう。
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もはや天候のせいにも出来ませんし、消費税増税は明らかに景気を悪化させる事が証明された様なものであり、消費税増税はやっても意味はないと学べたはずなのですが、学べたかどうかが確認できるのは解散後に出てくるマニフェストと言う事になりますので、現時点では評価しようがありません。
普通に考えると、消費税導入に筋道をつけた民主党は論外ですし、自民党は見ての通りの論外なのですが、他に国民の願いを叶えてくれそうな政党がないのです・・・。
唯一まともそうな事を言う共産党ですが、言う事はまともなのに、病院を作って人の命を食い物にしている時点で論外なので、これも選択肢には入りません。
せめて橋下徹氏に頑張って欲しいとも思うのですが、あまりに勢力が小さすぎますからね・・・。
こうして見て行くと、要は論外だらけであり、国民は冷めてしまっている・・・。
冷めた国民は投票に行かず、創価学会票を持っている自民が大勝・・・最悪ではありますが、今のところこんな予想しか出来ない状態であります。
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ただ、今回の消費税増税が景気を悪化させている事は事実ですし、おそらくこのままでは来年の税収が落ち込むはずです。
それなのに17年には消費税を10%にと、自民が明記すれば、それだけは阻止したいと多くの国民が思うかも知れません。
そうなれば、選挙の結果も変わってくるかも知れません・・・。
まあ、そんな事は自民も分かっているはずであり、負けるような事はしないと思いますけどね。
では、どうするのか?でありますが、最善は間違いを認めて消費税を5%に戻すことです。
そうすれば、素直に自民が大勝し、相場も上昇へと向かう事でしょう。
そもそもでありますが、終身雇用が期待出来なくなっている日本において、インフレが進むから消費を!とはならないのです。
将来の雇用、収入の増加などが得られなくては、大型の消費は出来ないのです。
特に支出が多い若い世代を直撃する消費税を増税すれば、ますます消費が落ち込むのは当たり前であり、こんな事も分からない議員も官僚も要らないのです。
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やるべき事は支出の抑制であり、税収の確保ではないのです。
人口は減っているのですから、支出を減らすしかないのです。
やりたいことをやる政治ではなく、やらなくて良い事をやらない様にする政治。
これが今の日本に必要な事なのです。
これが分かる政党がないのが残念なのですが、もう少し追い詰められればあるいは・・・。
まあ、今回の解散には間に合わないと思いますけどね・・・。
さて、株価は何処へ向かうのか?
皆さんには先行きが見えますか?
しっかりと予想して、的確に行動して行けば、きっと良い成果に結びつくことでしょう。
あなたの予想に、私の予想や考え方が役立てば幸いです。
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