昨夜の米国株はNYダウが一時460ドルを超える下げ幅となり、暴落か!なんて思う程の強烈な場面がありました。
しかし、終わってみればそれ程きつい下げで出はありませんでしたし、きついのはNYダウだけであり、他の指数は大した下げではありませんでした。
また、460ドルを超えた下げは凄まじいと感じてしまいましたが、ここのところの平和な相場に慣れ過ぎていただけで、実はそれ程強烈ではありません。
先行きに不安があれば目先良い決算が出ても効果なしとなるかも知れませんが、先行きに不安がとなればQE3を延長して来るでしょうし、株式市場にとって懸念されていた利上げは遠のくのです。
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昨日15日はミューチュアルファンドの課税対策のロスカット売りや、ヘッジファンドの45日ルールに絡む売りのピークでありました。
色々悪材料がありますし、不安はあると思いますが、これから出てくる米企業の決算は良好である可能性が高いですし、ここまで下げていれば織り込み済みとはならないでしょう。
225ではもう少し売りが続く可能性もありますが、ここから下は年金の買いが期待出来ますし、そう強烈には下がらないところだと思うところです。
まあ、年金の姿勢が正しいかどうかは別ですし、せめて年金が支えている内にやるべき事をやらなくてはなりませんが、これが出来ない様ですと、しばらく先には本格的な下落につながる可能性もあります。
最低限遣らなくてはならない事は、比較的安全原発から再稼働を実現させていく事です。
何せ原発の停止によって電力会社は赤字を垂れ流している状態であり、これが国民の生活、そして企業業績に悪影響を与えているのは間違いないのです。
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特にこの貿易赤字の拡大は、間違いなく原発停止のせいなのです。
いくら円安にしても儲からないどころか、赤字は拡大する一方です。
何せ輸入物価が上昇しているから貿易赤字が拡大しているので、原発を動かさずに円安誘導をすれば、ますます日本は苦しくなるのです。
日本の政治家は、本当に馬鹿とかしいいようがありません。
馬鹿というか、日本経済を破壊しようとしているとしか思えません!
まあ、ここに文句を言っても始まりませんし、あまりこうしたところへ踏み込むと株式投資が出来なくなりますので、ほどほどにしておかなくてはならないのですが、基本的に何が悪いのかはしっかりと理解しておかなくてはならないので、一応書いてみました。
この様な相場になりますと、不安が不安を呼び、もうダメか!?と思われる様な状況になることが多いのですが、もうダメだ!となった時こそがチャンスなのです。
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要は225はボックスを抜け出せていないだけで、まだどうって事のない動きです。
まあ、これから先何も出来ないでいると、本当に大変な事にはなるかと思います。
消費税増税の影響で消費は間違いなく落ち込んでいますからね・・・。
何せ内需85%以上の日本で、内需が落ち込ませる最悪の政治をやってくれているのですからね・・・。
安倍も野田も大ボケです!
宮沢が消費税を導入し、景気が落ち込み、盛り返してきたところで橋本が増税して景気を落ち込ませと、二度の失敗を見ているにも関わらず、また同じ轍を踏んでいるのです。
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給料を上げろ!と民間企業に圧力をかけて、給料は上がったものの、物価上昇分に追いついておりませんし、言う事を聞かない(聞けない)中小企業の従業員は苦しさが増しただけ・・・。
これで景気が良くなるはずがない!
このまま景気を落ち込ませたら、悪い意味で歴史に名を残す最悪の首相となることでしょう。
しかし、見栄っ張りな彼は、絶対にそうはさせまいと動いてくるはずです。
上手く行くかどうかは知りません・・・と言いますか、まあ上手くは行かないでしょうけれども、目先は効果ありな事をやってくるはずです。
ですから、このまま下がって行くことは考えなくて良いはずなのです。
もうダメだ!となる日は来ると思いますが、今は未だ・・・なのです。
今は、実需で売られただけであり、未だ最後の時ではないはずなのです。
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ならば押しているところで買えば良い!
ただこれだけです。
幸い、この下げ局面は予想済みでありましたし、何もそんなに恐れることはないのです。
売られれば、また買われる。
これが株というものだからです。
きつい!そう思う時こそ!なのです。
三菱UFJ証券がここへ来て不動産株のレーティングを大幅に引き上げて来ているのですが、これが何を意味しているのか!?
政府に近い三菱だけに・・・。
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