週明けにかけて米国株が大幅に続落しており、連休明けの東京株式市場は大幅続落での開始となりました。
為替も一気に107円を割り込む動きとなりましたし、波乱の週明けといった感じですが、このような展開は下げ始める前から予想済みであり、特に驚くほどの事ではないと考えているところです。
値段的には良いところまで売ったと思いますので、どこで切り返してもおかしくないと思うところですが、問題はそのタイミングです。
先週の段階で、早ければSQ前や、SQでの切り返しも想定しておりましたが、そこで切り返せなかったところを見ると、明日15日か、16日辺りというところになる可能性が高い様に思います。
メンバーの皆様には何度も説明していることですが、ヘッジファンドやミューチュアルファンドの動向に絡んだ売りが、15日までは出やすいのです。
下げた理由はエボラの米国内感染であるとか、シリアでのイスラム国勢力の拡大などが伝えられておりますが、これらが本当に問題であるならば、下げているのが航空株だけのはずがありませんし、原油価格が下がるはずもないのです。
米ではM&Aが活発であり、直近でも大型の案件が出ておりますが、この流れはまだまだ続きそうですし、M&Aを実行するのにあまりの株高は不利になりますので、この位の調整は欲しいところであったともいえます。
あまりに安くなっても困る話ですが、今は単に調整局面であり、再度上昇が始まると考えて行動して行く事が大事でしょう。
そもそもこの位の下げは想定していたのですし、想定していた下げには買い向かえば良いだけの事です。
下げたところで怖がっていては、株で利益を出すことは難しいのです。
苦しい局面と捉えるか?それともチャンスと捉えるか?
この思考の違いが、今後の相場で大きな差となって表れることでしょう。
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